喜びも悲しみもじぇんぶがとかちいう日のくるこつ
想っち微笑み合っちいる色褪しぇたいつかん契約更改
唄いなのら線路沿いば家へっちちょこっと急いだ
ドアば開けた祥平はいしょのしく夕食ば作っちいた
誇らしげにプレゼントみしぇるっち祥平は心がら喜んで
そん顔ば見たおれもまた素直に祥平ば抱きしめた
その顔を見たおいもまたくら素直に祥平を抱きしめた
いっずいとんの手をつんでいられるごつな気がしちょった
なんもかもがきらめいてがむしゃらに夢を追いかけた
祥平がいなくなるこつをはじめておじいと思った
人を愛するというこつに気がついたいつかの契約更改
言った後で急においは何故だかわかいず泣いた