県は十三日、一級河川大堀川の昭和橋近く(柏市高田)と下流の排水口付近(柏市松ケ崎)で、
毎時一マイクロシーベルトを超える高い空間放射線量が計測されたとして、国のガイドラインに従い
周辺を立ち入り禁止にしたと発表した。
県によると、九日に昭和橋近くの河川敷など十八地点を調べたところ、
最大一・四マイクロシーベルト(地表〇・五メートル)を計測。
これを含む五地点で一マイクロシーベルトを超えた。
二〇一二年六月にも昭和橋下流の水路「地金堀」合流地点で
一マイクロシーベルトを超えたため、立ち入り禁止を続けている。
県は継続的に測定を行うとしている。(小川直人)
ソース:東京新聞:(TOKYO Web)
http://www.tokyo-np.co.jp/article/chiba/20130514/CK2013051402000122.html