>>569 本人には酷かもしれないけれど、才能を最大限に発揮する「何か」が足りないのかな
http://www.daily.co.jp/soccer/nadeshiko_pre/2012/06/30/0005180597.shtml (ry
入団4年目の09年7月に事件は起こる。リーグ戦の真っただ中。就任2年目の奥山達之監督から突然
「ベンチ外」を通達された。前月は同年優勝の浦和と引き分け、INAC神戸を下す進撃…。だが、3連勝の
かかった福島遠征(東電戦)に上尾野辺の姿はなかった。
奥山監督「一度、干したんです。大事な試合で絶対に必要な戦力だったけど、ダラダラやっていればチ
ームに悪影響だし、やればすごいと思われる人間なのに、やらない時期があって…」
当時を知るチーム関係者は「(上尾野辺の姿勢に)不満を持つ選手もいた。ただ、彼女は不可欠な存在
なので、監督もそのままにしておくかなと思っていたら、そうじゃなかった」と振り返る。
奥山監督「あの時が彼女の分岐点。悪い行動をすれば、なぜあいつはやらないんだ!となり、やれば
やっぱりすごいとなる。このチームに思い入れがあるなら、あなたはそういう立ち位置なんだから…と伝えた」
指揮官の叱咤(しった)で目を覚ました上尾野辺は同年、なでしこリーグのベストイレブン(MF部門3選手)
を初受賞し、なでしこジャパンの仏遠征で代表デビュー。翌10年のなでしこリーグオールスターでは最優秀
選手賞を獲得した。
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上尾野辺と川澄。永遠の戦友だが、林間SCレモンズ時代に2人を育てた恩師、加藤貞行氏(64)は証言
する。「上尾野辺の技量を10とすれば、川澄は6。それくらい、上尾野辺はうまかった」。
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