京都サッカースタジアムスレ 28 【亀岡スタ球技場】
▼なぜ今、球技専用スタジアムを建設するのか
・京都府の公共スポーツ施設数は全国31位と低く整備が遅れていること。
・更に政令指定都市を抱える府県や、人口規模類似府県の比較で京都府がワースト1位になること。
・1988年開催の京都国体以降、府のスポーツ拠点となる施設整備がほとんど行われていないこと。
・サッカーなど専用球技場建設を求める沢山の署名(2003年:35万人、2011年:47万人)が提出されたこと。
・2002年W杯の試合誘致活動(1996年頃)から、スタジアム建設へ向けた模索&迷走がつづいていること。
・自然災害発生時の復興/避難拠点となる大規模な防災施設の需要が高まっていること。
などがある。
▼京都新聞が大々的に取り上げた連載特集記事内容(抜粋)
・今月中に基本的なことを纏める ・代表戦など国際試合の誘致したい ・多目的広場をサブグランドとしたい
・亀岡駅と新スタとの間にある約17haの土地開発で、ホテルや飲食店やエコ住宅、美術館などを19年度完成を目指して整備予定。
・亀岡市は地主さんに半永久的に土地代を払う。アクセス道路や水道を約21億円かけて整備。
・スタ建設や土地造成にはtoto助成(最高30億円程度)を見込む。
・府が理想とするのは鳥栖スタジアムだが、サガンのJ試合やその他イベンドで年100日前後の利用がある、それでも2千万円ほどの赤字。
・神戸ウィングスタジアムは芝の傷みが激しくてアメフトの利用を中止。その分、併設施設で収入を補填している。
・「試合だけでのスタジアム経営は難しい」だろう・・・府曰く「2千万円くらいの赤字なら理解は得られる」
・約100億円の建設費や年間維持費の財政負担規模に見合った効果を生み出さないといけない。