http://www.jsgoal.jp/news/jsgoal/00154089.html 【J1:第7節 川崎F vs 仙台】風間八宏監督(川崎F)記者会見コメント(13.04.20)
●風間八宏監督(川崎F):
「今日は試合前に闘争心という話をして入ったんですが、それには強さ、
激しさ。強さというのは心の方、頭のマインドの方だと思います。
激しさはプレーの接触を含めた激しさ。それから冷静さ。
これを全て勝つために使ってくれと。そういう事を選手に強く望みました。
選手はそれを忠実にやってくれたと思います。90分通して状況が変わります
ので難しい試合で、いいところも悪いところもありますが、今日は積極的
にサッカーをしてくれた。それからしっかり戦ってくれたと思います。
選手はよくやったと思います」
Q:今日の試合は、選手の気持ちが見えたようなプレーが見えましたが、
スペースへのパスや長いパス。プレスもはっきりしたプレスが
見られましたがそれは監督からの話があったのでしょうか。
「1つは今日は前にかかれということで、うまく行ければパントキックでも
なんでもいいんですが、なかなか前線に起点がなかったということで、
(前線を)2人にしました。やっぱり最前線から最後尾まで、それから
中盤と前線、中盤と最終ライン、ここの距離を常にできるだけ一定に保て
ということを言いました。そういう意味では、攻撃の時は後ろは近づかなければ
ならないし、それから守備の時は前線は少し戻らなければならない。
そこのところで今度は自分たちの距離間を保ってサッカーするということで、
それが多分今までとは違っていたと思います。もちろん、3−0で迎えた後半は
難しかったですが、そこのところは忠実にみんなでやってくれたと思います」