京都府サッカースタジアム公募 5市町が立候補
応募があった候補地は、
▽城陽市が府木津川右岸運動公園北側区域(20万平方メートル)
▽京都市が市横大路運動公園(16万3000平方メートル)
▽舞鶴市が市青葉山ろく運動公園計画区域内(2万1025平方メートル)
▽京丹波町が府立須知高隣接地(31万平方メートル)
▽亀岡市が同市保津町の農地(12万8000平方メートル)。
府は近く、都市計画や建築の専門家や
スポーツ関係者約10人による選定委員会を設置。
候補地の開発規制や地盤、最寄り駅からのアクセスなど
利便性、スタジアムを生かした地域活性策を軸に
建設地を絞り込んでいく。応募した自治体による
公開のプレゼンテーションも検討している。
http://www.kyoto-np.co.jp/local/article/20111212000100 候補地の絞り込み作業について、山田知事は9日、府議会の本会議で
「建築や都市計画、地質、環境、スポーツ、施設経営の
専門家による選定委員会を設け、公平公正に行いたい」と述べた。
施設の運営管理費については、年間約7500万円で運営されている
佐賀県鳥栖市のベストアメニティスタジアムに触れながら
「これぐらいでいければ」と目安に挙げ、経費負担を軽減するため、
命名権の売却も検討する考えを示した。
http://www.yomiuri.co.jp/e-japan/kyoto/news/20111209-OYT8T01283.htm