ファジアーノ岡山の応援・動員を語る 第7節

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793U-名無しさん@実況はサッカーch
◆間接喫煙で子どものIQが下がる

子どもが家族の喫煙者のために間接喫煙によりタバコの煙を吸うと、IQ(知能指数)が下がる、という研究結果が、「米国立環境健康科学研究所」(National Institute of Environmental Health Sciences )の調査でわかった。

雑誌「環境健康展望」(Environmental Health Perspectives )1月号に掲載されたこの調査では、6歳から16歳までの米国の子ども4399人を調査の対象とした。
研究者らは、まず子どもたちの血液中のコチニン(cotinine)の濃度を調べた。
コチニンは、ニコチンが分解されてできる物質で、その濃度が高いと血液中にニコチンが多くとりこまれたかがわかる。
つまり、どれだけ間接喫煙を受けているかを知る生物学的マーカーとなる。
このコチニンの血中濃度と、先に調べてあったIQの成績とを突き合わせると、コチニンの値が高いと、それだけIQのスコアが低いという全般的な関係があることがわかった。
(出典:日経ヘルス)