◆浦和レッドダイヤモンズ part289◆

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821U-名無しさん@実況はサッカーch
植田は185センチの体格を生かした高さ、対人への強さ、そして手動時計で50メートル6秒1のスピードも兼ね備える。また、小学5年の時に、テコンドーで全国3位になった実績を持つなど、精神面の強さも折り紙付き。
大津高入学後、自転車で転倒し、頭を10針縫い、数日後に試合でプレーしたこともある。ここまでCBの資質がそろった選手は、なかなか見られない。

あるクラブのスカウト担当は「高さ、強さ、速さの三拍子がそろった選手。そういうセンターバックはいない。
気持ちの強さもある。いろいろなクラブが注目している」と断言する。今後、他のJクラブから獲得オファーが
殺到するのは確実で、夏以降には、オファーを受けたクラブに順次、練習参加をしていく予定もある。

植田は「W杯(U―17)前は大学に行く思いが強かったけど、今は(プロ入りか、大学進学か)半々くらいに
なってきた。早く決めたい」と明かした。心変わりのきっかけは、2―3で敗れた準々決勝ブラジル(3日)。
「もう一度、W杯でブラジルとやりたい。できるだけ上を目指したいし、A代表を狙っていきたい」。
スーパー高校2年生を巡る争奪戦は今後、し烈を極める。