報知7/6
U―17W杯(メキシコ)に出場したU―17日本代表が6日、成田空港着の航空機で帰国した。ベスト8進出に5試合フル出場で貢献したDF植田直通(16)=熊本・大津高=について、横浜Mや名古屋などJリーグ5クラブが獲得を検討していることが判明した。
高さ、強さ、速さの三拍子そろった逸材。青森山田から鹿島に加入したMF柴崎岳(18)以来となる高校2年でJリーグ加入が内定する可能性もある。
U―17W杯8強入りの原動力を、Jクラブが放っておくはずもなかった。センターバック(CB)として全5試合フル出場した大津高2年のDF植田。
関係者によれば、すでに名古屋、横浜Mが獲得オファーを出す準備を進め、他にも関東の強豪3クラブが13年加入選手として獲得を検討中で、高校2年でプロ入りが内定する可能性もあるという。