中村知事 初めての本格的予算編成
http://www.ehime-np.co.jp/news/local/20110126/news20110126865.html 2011年度県当初予算案編成で県議会の主要会派は
26日、中村時広知事ら理事者に地域活性化対策などを求める要望書をそれぞれ提出した。
最大会派の自民党は120項目。清家俊蔵幹事長は「県内産業の危機的状況を打開するため積極的な予算対応に努めてほしい」と強調。
17年の愛媛国体に向けた県総合運動公園の改修や県立学校耐震化などを盛り込んだ。
要望書を受け取った中村知事は「元気が出る、知恵のある予算をつくり上げたい」と意気込みを語った。
民主党は大洲市の山鳥坂ダム建設事業凍結に伴う水没予定地住民の生活再建、
公明党・新政クラブは愛媛FCのホームスタジアム建設、社民党・護憲連合は上島架橋(岩城橋)の早期完成を訴えた。
共産党は若年層の雇用対策を求めた。