愛媛FC、MP健全経営委員会 (2011-02-10・15:46)
http://ncs2.rnb.co.jp/news/detail.php?recid=12615208 愛媛FCと愛媛マンダリンパイレーツの健全経営に向けた外部有識者による委員会が
開かれ、観客の増員や県民チームとしてのあり方など改善策が話し合われました。
県庁で開かれた健全経営委員会ではまず、両チームの今年度の収支が報告されました。
愛媛FCは試合数やJリーグの配分金が減ったことで収入が大幅に落ち込み、設立以来
初めてとなるおよそ2330万円の赤字。また、愛媛マンダリンパイレーツも観客の減少に
よるチケット収入の落ち込みでおよそ2400万円の赤字となりました。両チームとも
収入の柱となる観客の増員が設立以来の共通の課題となっています。委員からは
食のイベントや地域の祭りを連動させるなど試合だけではない新たな集客方法の検討を
求める声があがったほかシンポジウムやマスコミを通じ、県民チームとしてのあり方を
再検証することなどが提案されていました。