■めぐる因縁(3)〜アラカルト〜
浦項のメーンスタジアムである浦項スティールヤードは、1990年に完成した韓国初の本格的サッカー専用競技場であり、
1993年に完成した日本初の本格的サッカー専用競技場カシマスタジアムをホームとするアントラーズに似ている。
浦項のファーストユニフォームは赤と黒のボーダーで、アントラーズも昨年までディープレッドとディープブルーのボーダーを使用していた。
見た目には同じ配色に見えるカラーだった。今年からユニフォームを変更した 浦項はかつて漁村であり、
そこに製鉄会社POSCOの工場ができてから発展を遂げたという歴史も、鹿嶋とほぼ同じだ。さらには、浦項が面している海は、
太陽が昇ってくる地方ということで「迎日湾」と呼ばれる。鹿嶋もまた、同じく「太陽が昇る=日が立つ=ひたち」を語源とする常陸の国にある。
ライジング・サン同士の対決でもある。
ちょっと無理やりだろww