1 :
TT:
昨日のACLの槙野のPKどう思う?
わざわざスレ立てんな
削除依頼しておきました。
あ
ヤバイね
柏木陽介【王子】
柏木陽介Part2【広島のダイヤモンド】
柏木陽介Part3【残留?移籍?】
柏木陽介Part3.5【背番号10】
柏木陽介Part4【コンバース。】
柏木陽介Part5【お。】
柏木陽介Part6【8得点7アシスト】
【中国地域リーグ第7節:レノファ山口vsデッツォーラ島根】レポート:
レノファ山口、10人の劣勢を跳ね返しロスタイムに勝ち越し5連勝!記念すべき山口サッカー交流広場の初戦を飾る!
山口3-2島根(2010.05.09)得点:中川・柏原・吉田
決勝ゴールを決めヒーローインタビューを受ける吉田が答える。
「こういう使われ方が多いですから。結果を出さないと」
ロスタイム、同じく途中出場をした石原が左サイド相手陣内でボールを粘り強くキープし、FKを獲得する。
すでにロスタイムも2分を経過。ラストチャンスとも言っていいこのセットプレー。
ニアサイドに飛び込んだ吉田の頭にピンポイントに合う。DF2人を跳ね飛ばし、GKをも弾き飛ばす様な豪快なヘッドがネットを揺らした。
試合は序盤から激しく動いた。2分。右からのクロスボールをDFラインの裏を取った中川が鮮やかなダイレクトボレーを決め先制。
ゲームの主導権を握り優位に運ぶ。
6分、福原のヘッドはGK正面。その後もハーフコートの様なゲームが続き一方的に島根を押し込むがシュートが決まらない。
17分にはCKからGKが飛び出すも触れず、こぼれ球を押し込むだけがライン上でDFにクリアされる決定的な場面も追加点が奪えない。
20分。ここまでシュート0本に抑えられていた島根に突然、チャンスが訪れる。
遠めの位置からのFK。入れられたボールを山口DFが難なくクリア…と思われたが、主審の笛が鳴りジャッジはPK。
どうやら選手を手で押さえたと判定されたらしい。このPKを決めて同点。この同点弾は試合が激しく動く序章に過ぎない。
この同点を境に、これまで動きの悪かった島根が攻勢。連戦続きで動きの悪くなった山口を押し込む展開に。
だが、前がかりになった時こそピンチはチャンスに変わる。
28分、左サイドでボールを受けた安田が突破。PA内直前でファール。FKを得る。ファーサイド。
伊藤が叩きつけるようなヘッド。バウンドしたボールは惜しくもバーを叩く!
が、その跳ねかえりを素早く折り返す。ゴール前で待っていたのは柏原。ヘッドで押し込み再び勝ち越す。
勝ち越したことで息を吹き返した山口は島根ゴールを脅かす。
34分には中川、安田のシュート。36分には中川、福原のシュート。
シュートをブロックされ、クリアされても素早い反応でシュートに持ち込み波状攻撃を繰り返す。
39分には島根DFのあわやオウンゴールもという場面をも作り出すが、追加点が奪えない。
こういう展開を続けていると、サッカーの神様は何らかの罰を与える。
42分。安田が左サイドをドリブルで切り込み、GKとDFの間にグラウンダーのクロスを入れる。飛び込んだのは中川。
飛び出てボールを押さえたGKと交錯。判定は痛恨のイエロー。
2枚目のイエローで中川は退場になってしまう。この混乱に乗じて、山口が修正する前に島根が前に出る。
DFラインからゴール前まで一気にロングボール。こぼれたボールは島根の選手の前。完全にフリーで放ったシュートはポスト!
澤野が抑えたところで前半終了。連戦続きの山口は後半を10人で闘う事となった。
後半から島根が同点に追いつくべく数的有利を生かして圧力を掛け、山口DFにプレスを掛ける。
48分、右からのクロスボールはエアスポットの様な状態で2CBの間に。
抜け出した島根の選手がダイレクトでジャンピングボレー!枠内を捕えるが澤野が右手1本で弾きだす!
しかし、レノファの動揺は治まらない。
50分、自陣内でのパスを奪われカウンター。ダイレクトで2本繋がれ完全にフリーでシュート。枠外に外れ命拾い。
ここから島根の攻勢が続く。55分、56分、58、59分と立て続けにシュートを放つがいずれもレノファDFが体を張ってブロックをし、ゴールを割らせない。
完全に足が止まってしまったレノファ山口が動く。17戸高に代えて30田中。8柏原に代えて5吉次を投入。
しかし、試合の流れは島根に傾いたまま。66分、中盤のパスをカットされ縦の楔。
右サイドフリーの選手を使われPA内に侵入を許す。フリーでグラウンダーのクロス。ゴール正面でつぶれた選手の後ろからもう一人走り込む選手が。
完全にやられた!と思った瞬間、ボールは枠外に外れた。シュートミスに救われるが、いつゴールを割られてもおかしくない展開に。
68分、エース福原を下げ、22石原を投入。中盤に運動量を取り戻せるか?
72分。ついに山口DFが決壊する。クリアボールがDF裏に。カウンターの様な形になり右サイドを切り裂かれPA内に侵入を許す。
伊藤が懸命にカバーに走るが後ろから足を掛け倒してしまう。PK。カードは…イエロー。助かった。
このPKを決められ2-2、同点。試合は再び振り出しに戻る。しかし、10人で闘う事を余儀なくされている山口の方が状況は不利に。
79分、攻めに出た山口DFの背後にロングボールが出る。今度は正面。完全に抜け出された。GKと1対1。
しかし澤野、落ち着きどっしりと構え、相手選手との駆け引きを制し、シュートをセーブする。決定的だった。
81分にはフリーでヘッドを許すが枠外に外れる。
ここで最後のカードを切る。28鈴木に代え、4吉田を投入。
86分、ここまで劣勢だった山口だがCKのチャンスを得る。クリアされるがこぼれ球を競り合うがクリアされる…
この時、島根DFが競り合った際、伸ばした手でボールを裏拳の様な形で外に押し出したように見えた。
レノファサポーターの目の前だったこともあり場内騒然となる。手に当たったと選手もアピールするが判定は覆らない。
ここからロスタイムを含めて10分弱、カウンターの応酬の様な形となるが最後に制したのは冒頭の形で山口だった。
激戦を制した試合後、インタビューで月岡監督が言葉を詰まらせながら語る。「まだまだ…これからですから…」
2週間で5試合のハードスケジュールを見事に5連勝で飾った山口。
次節は1週間後、新日本石油水島をホーム山口維新公園に2010人プロジェクトで迎える。
*このレポートは一部フィクションです。チラシの裏と思って流してください。
10 :
U-名無しさん@実況はサッカーch:2010/05/16(日) 00:27:36 ID:IjMuQdv90
10GET
【中国地域リーグ第8節:レノファ山口vs新日本石油水島】
レポート:「大人のサッカー」で6連勝!レノファ山口の快進撃は止まらない!
山口3-0水島(2010.05.16)得点:福原・柏原
前半15分、細かいダイレクトパスの連続。出場停止の中川に代わってこの日、スタメン起用の佐久間からDF裏にボールが出る。
抜けだした福原が背後から水島DFに倒されPK。さらに一発退場。
福原が難なくこのPKを決めてレノファ先制。水島は失点に加え、残りの75分を10人で闘う事になった。
だが、この光景はどこかで見た記憶がある。選手・スタッフ、さらに試合を見ていたサポーターにも苦い記憶があるだろう。第2節、ヴォラドール松江戦だ。
開始早々に得たPKを決め先制、さらに相手は10人になりこの試合、圧倒的優位な立場に立った「はず」だった。
だが、サッカーは分からない。10人の松江は4バックの前に4人のブロックを敷き、自陣内にレノファが侵入したと同時に強烈なプレス。
ボールを奪ったら縦にカウンター。このやり方を徹底した。前日の岡山ネクストとの試合を10人で闘った山口には疲労からか運動量と精度に乏しく
結果、セットプレーから同点、カウンターで逆転を許し、まさかの敗戦を喫してしまうのである。
この松江戦は「相手が10人で前がかりになり過ぎてしまった」と後に振り返るが同じような状況が早くも巡って来てしまった。
次の得点が勝負の分かれ目になる。その「次の得点」は意外に早く訪れた。
22分、レノファ山口右サイドのCK。田村がニアサイドにボールを入れる。飛び込んだのは柏原。
ヘッドで合わせたボールは緩やかに、そして鮮やかな曲線を描き、ゴールネットを揺らした。
今季の目標はアシスト王ではなく得点王。と豪語する柏原だが一方では「10人相手なので勝利優先」と、冷静さも忘れてはいない。
実際に松江戦とは違い、無理に力任せに攻めるのではなく、相手の出方を伺いながらボールを回しサイドチェンジを繰り返して
綻びが生じる所を突くというもの。カウンターに警戒も怠りはなかった。
山口25。水島4。
シュート数が表わすように一方的な試合には見えるが3得点目が奪えなかったのは課題。
山の様に決定機は築くものの、シュートミスや水島DF陣の踏ん張りで決定的なダメージを与えるまでには至らなかった。
後半終了間際に飛び出した、福原のループシュートもバーに弾かれる。決まっていれば今季ベストゴールの一つに数えられていたことだろう。
しかし、前回の失敗を繰り返さなかったのは成長の証と言える。
この日、2010人プロジェクトが行われ、目標には届かなかったが山口維新記念公園ラグビー・サッカー場には1600人もの観衆で賑わった。
勝利監督インタビューで月岡監督は声高らかにお礼と檄を飛ばす。
「たくさんの方に来て頂きありがとう!この1600人で、広島に乗りこみましょう!」
鮮やかなパスサッカーと大人のサッカーを身に付けた中国地域リーグの本命・レノファ山口。
次節の相手は中国地域リーグの大本命・佐川急便中国。舞台は広島広域公園第一球技場だ。
以上。
*分かっているとは思いますが、一部フィクションです。
来年こそは
【中国地域リーグ第9節:佐川急便中国vsレノファ山口】
レポート:雨中の熱戦、宿敵を倒し7連勝!「暫定首位」とは呼ばせない!
佐川中国0-3山口(2010.05.23)得点:中川2・鈴木
レノファ山口●2-3○佐川急便中国(西日本社会人大会)
レノファ山口●1-5○佐川急便中国(中国地域リーグ第9節)
レノファ山口●1-3○佐川急便中国(中国地域リーグ第18節)
3戦3敗。これがレノファ山口の2009年公式戦における対佐川急便中国の成績である。
結果だけではなく内容でも圧倒され、文字通りの「完敗」の歴史となってしまった。
だが、この結果にも月岡監督は「去年と今年は違うチーム。我々のサッカーを貫き通すだけ。」と動じない。
J1サンフレッチェ広島のホームスタジアム・広島ビッグアーチに隣接する広島広域公園第一球技場。
前日から容赦なく降り続く雨でピッチはぬかるみ、水たまりが出来てボールが所々で止まってしまう状態。
レノファのパスサッカーは確実に封じられ、苦戦は避けられないと予想された。
だが、予想外にも先制点は早い時間帯で上げられる。
8分、左サイドから柏原のクロスを前節・出場停止の中川が電光石火のヘッドで佐川急便中国のネットを揺らす。
「良い時間帯での得点で勝利に貢献できて本当に良かった」と、島根戦で退場し「チームに迷惑をかけた」とコメントを残した男が結果を出す。
中国地域リーグの勢いそのままに12分、追加点が入る。
ゴール前の混戦からのこぼれ球、PA外から雨中を切り裂く鈴木のシュート。DFに当たりコースが変わってゴール!
早い時間帯での2得点がチームを楽にしゲームを支配する形が出来た。
もちろん、前年の覇者・佐川急便中国もこのまま黙ってはいない。
ボールを支配しロングボールを主体としたサッカーで何度もレノファゴール前を脅かすが、レノファDF陣は慌てず対処しゴールを割らせない。
後半に入っても攻める佐川中国・守るレノファの図式は変わらず、ゴール前にボールを運ばれる我慢の時間帯が続くが
澤野がハイボールを処理し、伊藤がクロスボールを弾き返し、藤井がカバーリングでシュートを許さない。
AWAYゲームにもかかわらず、80人ものサポーターが広域公園第一球技場まで詰めかけ声援を送り、足が止まろうとする選手の後押しをする。
佐川中国の一つ一つのプレーが、ぬかるんだピッチと焦り、さらにこのレノファサポーターの声に気圧されたのか精度を欠き始める。
サッカーにおいて2点差は最も危険なスコアと言われている。
1点入れば相手に勢いが加速し、そのまま同点・逆転があることは過去の歴史が物語っているからだ。
このまま2点差を守りきるのも決して間違いではない。必要なのは勝ち点3。
だが、優勝を争うライバルに結果だけではなく、精神的にも決定的なダメージを与えておくのも重要なコトである。
その決定的なダメージは86分に生まれる。藤井からのロングフィード。
カウンター一閃。抜けだした中川がこの日、2得点目のゴールを決め試合を決定的なモノにした。
前線からの守備・中盤のプレス・最終ラインの踏ん張り、組織的な守備が連動し機能した。
「失点する気配がなかった。次の試合からも無失点、勝点3を続ける。」と藤井は雄弁に語る。
「3点目」と「無失点」。月岡監督からハーフタイムに与えられたミッションをクリアし、「勝ち点3」を持ち帰ったレノファ山口。
次節は「プロチームの誇り」にかけ、開幕戦のリベンジに燃えて襲いかかって来るであろうファジアーノ岡山ネクストだ。
以上。
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| ・ω・) 一部フィクションです。 相変わらず、チラシの裏の出来事なので流してやってください
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U-名無しさん@実況はサッカーch:
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