☆・:.,;*。ベガルタ仙台。.:*:・゜☆(Part1354)

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366天変地異発動! ◆tenpen5cB.

1989年、山本壮一郎知事の引退を受けた宮城県知事選挙に日本社会党などの推薦で立候補し、当選。
立候補に際しては、元社会党衆議院議員の西宮弘のもとを訪れて、極秘に教会で相談をしていた。
当選後は、一転して社会党と距離を置き、自民党会派と急接近した。二期目の選挙では、当初自民党にのみ支持を要請し、
社会党には要請しなかったが、社会党は一方的に支持を表明、本間陣営もそれを拒否はしなかった。
「伊達なクニづくり」のスローガンのもとで県政を運営し、行政手腕は高い評価を受けた。

しかし、その一方で大規模公共工事による箱もの行政を推進したことにより、ゼネコンと癒着が進み、
「天の声」として談合に深く係わっていたことがゼネコン汚職として発覚。
1993年6月29日、石井亨仙台市長が逮捕され、本間も10月4日に贈賄側の清水建設幹部とともに収賄容疑で逮捕され、
任期途中で知事職を辞職した(ゼネコン汚職事件)。

1997年3月21日、東京地方裁判所で懲役2年6ヶ月、追徴金1億2千万円の実刑判決を受け、静岡刑務所で服役。