浦和レッズユーススレ part19

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207U-名無しさん@実況はサッカーch
【流通経済大柏】
予想フォーメーション
−−−吉田−−宮本A−−
進藤−−−−−−−−富田
−−三渡洲−−中村A−−
八角−増田繁−鈴木翔中西
−−−−−松澤−−−−−

最近の主な戦績
3−2 習志野(新人戦準決勝)
1−0 敬愛学園(新人戦決勝)
2−0 柏レイソル(千葉県ユース選手権決勝)
2−0 セレッソ大阪(清水フェス)
0−0 東海大翔洋(清水フェス)

相変わらずこのチームは予想が難しい
数人を除き、スタメンは毎回入れ替わる
そのスタメン候補、宮本A(柏レイソル)、吉田(マリノスMM)
松澤(東京ヴェルディ)、富田(ジェフ習志野)、三渡洲(清水エスパルス)らは
いずれもJのジュニアユース出身で、レギュラーや中心選手だったか
控えにしてもポテンシャルはレギュラー以上かも、という線の
個人的には昇格するかと思っていたくらいの選手たちだ
選手権で大躍進した山梨学院の碓井、平塚、加部、関らが
ちょうど「その線」の選手だった事を思えば
今年の流経がどれだけのポテンシャルを持っているかわかるというもの
昨年も個性多彩、素材豊かではあったが、タレント性なら今年が上回る
いや選手権制覇した年より上と言ってもいいかもしれない
高さやフィジカル面では関東プリンス最強、素材は文句なし
更に、正月の裏選手権では圧倒的な強さで優勝、清水フェスでも無敗の実質三位
と出足も好調、あとは今年も、継続的にチームとして伸ばし、まとめられるか、に尽きる
208U-名無しさん@実況はサッカーch:2010/04/11(日) 10:57:40 ID:4Q5UzEp5O
FWは吉田と宮本Aにしてみたが、飛び出し、得点感覚鋭い田宮も好調
長身でターゲットになれる三渡洲、黒人FWクルマ・ムサ、呉屋Aらも控える
左サイドはあまり器用ではないが縦の突貫力ある進藤
レフティの杉山、井瀬A、または吉田か
右は富田が多いが、スピードのある高橋翔也、テクニシャン矢口A、中村慶太Aも進境著しい
サイズは並だが、技術と閃き、身体能力を兼備、アルティスタを千葉県大会優勝まで導いた
今年もボランチに決定的な存在がいないのは不安材料
ゲームメイカーらしい存在にやや欠け、リズムが単調になりがち
上記二人もスタメンから外れるのも珍しくない選手で
レフティの小林A、川本ミッキー、八角、杉山、古波津A、岩島Aらもボランチの候補
左サイドバックは専門職ではないが、献身的でどこでも卒なくこなす八角
走力と左足のクロスを持つ寺島A、加藤、神田ら
右サイドバックは中西か高橋翔也、石井いずれもスピードがある
CBは空中戦無敵の増田繁人が不動の存在
パートナーは頑強な肉体を持つ鈴木翔登
怪我かしばらく見掛けていないが本橋も有力
中村俊貴A、竹原Aらがバックアップ
今年も流経は高さ強さ激しさを押し出したスタイル
猫も杓子も4141ポゼッションのこのご時世に、異端的な高校サッカースタイル
レッズとしては蹴り合い、撃ち合い、肉弾戦は避け、ポゼッションからゲームをコントロールしたい
昨年完璧な試合運びで封殺したように
グレーの牛をいなす赤いマタドール、という展開が理想だ
特に前半の二十分、後半の十分、と開始直後は激しく突っ掛けて来やすい
前線から追いかけてくる食い付きがいい守備はレッズのスタイル的に悪くないが
このフォアチェックに限らず、守備は全チームで最も能動的で
一対一では相手が仕掛けてくるまでは取りに行かなくていい、という守備をするチームが多い中
流経は一対一なったら即足を出して体をぶつけてくる
このガツガツとした攻守に飲まれると非常に危険
209U-名無しさん@実況はサッカーch:2010/04/11(日) 11:01:20 ID:4Q5UzEp5O
三渡洲や増田という長身選手に対抗できるほどの高さもないので、セットプレーも気を付けたい
注目のポイントは広瀬、畑本がいかにボールを失わずにビルドアップ出来るか
流経はFWは必ず代えてフォアチェック出来るようにしてくる
苦し紛れに蹴ると増田に弾き返されるのがオチだ
肉弾戦、体力勝負する場面も必要だが、基本はグラウンダーで主導権を握りたい
広瀬、畑本、皆川AらDF陣の耐久力も問われることになりそうだ

DF増田繁人(クラッキス松戸)
189cmの大型CBは今年の守備の要
この代ではもっとも早く出番をもらっていた選手で
一年の春先からAチームでの試合経験がある
まだ線の細さは残るが見た目通り空中戦は抜群に強い
実は中学時代、クラセン関東でレッズと対戦して完敗している
FW吉田眞紀人(横浜F・マリノスMM)
独特のリズムを持つ左利きのドリブラー
今シーズンまだあまり見ておらず、地位は不確かだが能力的には高い選手
マリノス出身だが、元々地元は千葉
中学時代クラセン全国でレッズと対戦、0−0の痛み分けだった
MF三渡洲舞人(清水エスパルス)
まだ地位は不透明、確固たる存在ではない
FWかMFかDFか、スタメンなのかベンチなのか
あらゆるポジションで試されているが、負け試合なら終盤はFW確定
高さと足の長さを利したキープ、シュート力もある
父親、サントス・アデミール氏の姿も結構見掛ける
中学時代、エスパルスはクラセン全国でレッズと対戦、勝利しているが三渡洲自身は不出場