らめぇぇ!!選手れひゃうぅー!!! 大分トリニータ573
【トリニータ】再建計画、きょう提出か
Jリーグから見直しを求められている再建計画は21日に提出する方向で調整されそう。
“空席”の新社長を決めることと、約4億円のコスト削減などが必要とされている。しかし、ともに難航しており「見直すすべがない」(大分FC)という。
25日には選手らに給料を払わなければならず、契約業者への支払いを含めて12月中に約2億円が必要。
2億5千万円の追加融資が認められなければ、クラブ存続が危うくなる。新社長は県を仲介する形で人選されているが、一向に見えてこない。
青野代表取締役は「ここまで育てたクラブをなくすわけにはいかない」と苦り切っていた。
シーズンパス 目標1万3000席…まだ500 大分FC社員、購入呼び掛け
大分トリニータを運営する大分フットボールクラブ(大分FC)の社員約30人は20日、大分市のわさだタウンとパークプレイス大分の2カ所で
来季のシーズンパス(年間チケット)の購入を呼び掛けるビラ約5千枚を配った。
シーズンパスは5日に発売されたが、18日現在で約500席と低調な売れ行き。再建計画では前年比約2倍の1万3千席を目標としている。
わさだタウンでは青野浩志代表取締役経営企画部長らが買い物客らにアピール。
大分市明野の男性(41)=会社員=は「家族5人分で6万円は超える。追加融資を受けられずに倒産した場合、お金が戻ってくるのか心配」と
購入を保留しているという。
渡辺博チケット事業部長は「厳しいときだから来季は席をランクアップする―と言ってくれた方もいた。1万3千席の目標を達成するには経済界や
行政の協力がなければ厳しい」と話した。