Jリーグの今後を考える その77

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プラチナ世代はよくやったよ。優勝国スイスを最も苦しめていた。
個人的には黄金世代に近い評価を与えたいくらい。
ユースの育成方法や今後の日本サッカーの戦略を進める上でも参考になったと思う。

上で触れられていたが、そもそも今の段階でチーム数を減らすことはJの理念に反する。
欧州型スポーツクラブの運営を進めているのに本末転倒になってしまう。
裾野が広いのはいいことだよ。色々なレベルで受け皿が用意されているのは素晴らしい制度だと思う。
いい選手は上に集まってくる。低レベルの選手は下に行けばいいだけ。それでいいじゃないか。
チーム運営はできているので現状チーム数削減については変える必要は無いな。むしろJ3の整備を進めていくべきだろ。

93年当時のJリーグを何試合か見返してみ?
現在とのレベルの違いに笑うから。特に守備戦術が稚拙極まり無い。戦術の流行り廃りの問題以前。
今のJ2下位は確かにレベルは低いが93年当時のJ1レベルと比べても随分マシに見えるぞ。

プロ化で代表チームは強化され93年にはW杯本線出場ギリギリまで迫った。長年勝てなかった韓国にも勝った。
以後代表チームはW杯へ4度連続出場。アジアでも強豪といわれるまでになった。
ここ数年はクラブチームもアジアの強豪といわれるようになった。世界にも名を知らしめた。
日本サッカーは確実に進化している。焦る必要なんてない。しっかりと根を張っていけばいい。