Jリーグの今後を考える その77

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16U-名無しさん@実況はサッカーch
昨日のアクセス。スポーツライター玉木氏発言の大雑把なまとめ(スポーツ強化費の事業仕分けについて)
・豪州ではトップスポーツと一般の市民がやるスポーツを融合させることで予算を貰っている。
 スポーツをする事で腰痛と心疾患が減って医療費が抑制。労働力が上がるなどと主張して費用を得た。
・困ってるからカネ下さい、とか、スポーツは楽しいからカネ下さいではダメ。楽しいものなら他にもある。
 健康面だけじゃなくてもクラブスポーツの発展すると金が活発に動くし雇用も生まれる。などと主張した方が良い。
・スポーツ界はカネを貰うために政権政党だった自民党の有力者を団体のトップに据えたりしてるだけ。
 税金を振り分ける側(行政に近い人)と貰う側(各スポーツ団体)が一緒になっていた。だからスポーツ政策が分かりにくい。
・障害者スポーツは厚労省、学生スポーツなどは文科省、インフラには国交省も一部関わっている。組織の変化が必要
・事業仕分けで予算縮減となり五輪メダリストら11人が会見した。中身はトップアスリートの厳しい経済事情の話。
 しかし事業仕分けでは「国体助成は不要」、「総合型スポーツクラブ育成推進事業は不要」ともなっている。
 これらの話にはトップアスリートは口出ししない。これはおかしい。日本のスポーツがどのような状態なのか認識すべき。
 野球の場合だとプロ、高校、大学も一緒に考えないとダメ。五輪復活活動の費用は誰が持ったのか。
・一般市民のスポーツ、オリンピック競技などのトップスポーツ、障害者スポーツを含めたスポーツ省のビジョンが必要。