秒刊コンサドーレ1798日目☆★☆札幌総合スレ☆★☆

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25U-名無しさん@実況はサッカーch
季刊サッカー批評41(2008.12)
コンサドーレ札幌の「命運」 ミカミカンタ

「レッズ戦というのは経営者の立場からもサポーターだった立場からもやはり特別な思い入れがありますから、早くからチケット販売作戦を行ってきました。
その結果、3万人は間違いなく超える水準までもってきています」
(中略)しかし、この2日後、実際のレッズ戦に足を運んだのは2万8901人だった(チケットはもっと売れていたのだろうけど)。
(中略) 要するに見込みが甘いか努力が足りないか、あるいは戦略が間違っているかのどれかなのだろう。

「スタッフの気持ちが一つの方向に向いていないのかなというのは感じています。みんな自分の仕事に向かっては一所懸命やっているんですが、クラブの人間っていうのはそれだけじゃないと思うんです。」

(2008年)補助金85500千円 札幌ドーム減免補助金26660千円 厚別公園競技場減免補助金5422千円 東雁来サッカー場使用料減免額2157千円 合計1億1973.9万円

来季は現実的な予算を組むところから始めると明言した矢萩だが、
一方で「強化費や育成費を削るとかすれば単年度黒字は出ます。だけど、それではサポーターの皆さんに夢を与えられません。5年10年のスパンで言えば、ある年には強化費を多めに出す時があっても経営のバランスは取れると思っています」と語り、
「楽観はしていないが、クラブが潰れるとか言うのは全然考えていません」と続けた。
果たしてそうだろうか?クラブ創立時から赤字を抱え、身の丈以上の強化費をつぎ込んだ結果、債務超過に陥り、文句を言わない株主の資産を8割も圧縮している、
ある意味すでに倒産状態にある会社がHFCではないのだろうか?しかも、それでも懲りずに何度も同じ事を繰り返しているのがコンサドーレではないのだろうか?
これはもしかすると北海道という土壌や北海道人の気質にも関係があるのかもしれないが、もっと切迫感というか、瀬戸際の必死さがあって然るべきではないのか?フリューゲルスの名前を出すまでもなく、なくなってからではすべてが遅いのである。
矢萩は楽観はしていないと言ったが、私には楽観しているようにしか聞こえなかったし、それは今回会ったサポータ−にも感じた事だった。