http://sportsnavi.yahoo.co.jp/soccer/hs/other/text/200909020007-spnavi.html 2011年度からプリンスリーグが前期・後期化される方向だと聞いています。現在、関東の場合、
1部は12チーム・11試合ですが、ホーム&アウエー方式になれば12チーム体制は難しい。
10チームに減らし、年間18試合を実施する形が有力です。これが導入されると、12月までの
年間スケジュールは完全に埋まってしまう。9〜10月に高円宮杯を開催することはできません。
そこで目下、最有力なのが高円宮杯を1〜3月開催に移行する案。シーズンの最後に高円宮
杯を持ってくれば、大会の注目度も観客動員も上がる。日ごろ、大勢のお客さんの中で試合を
する機会のないJユースの選手にとっては、大きなプラスでしょう。
ただ、高円宮杯のあり方については、関係者の中でも議論が分かれています。「現在のような
24チーム参加の大会にしなくていい」「高円宮杯は東西に分けて実施すればいい」「9地域の
優勝チームだけが出てチャンピオンを決めればいい」など、いろんな意見が出ているといいます。
が、どの考え方にも一長一短がある。例えば9地域のチャンピオンが参加する方式になれば、
北海道だけが優遇されるとか、出場チームのほとんどがJユースになるなど、不公平感が出か
ねません。
俺は単純に総体とJユースカップを廃止して、クラセンと高校選手権を10月〜11月開催にすりゃ
いいと思う。で、地上波放送は準決勝、決勝だけで、あとはCSで全試合放送。
高円宮杯は32チーム参加で11月下旬〜1月開催。NHKが決勝トーナメント以降完全放送。
枠は、8地区各1(中国四国は統合)+前年ベスト16地域分+選手権4強+クラセン4強
とにかくレベルの高い32チームを集めて高校野球みたいに注目を集める華々しい大会にする。
で青春がどうした勝った負けたとかじゃなく、戦術や技術に着目して報道する姿勢をマスコミに求める。
プリンスは4月〜9月にして、クラセン、選手権予選のために9月後半〜10月前半はお休み。