チェルシーに大打撃、1年半補強禁止
若手引き抜きでの契約違反が発覚
FIFAがチェルシーに1年半の補強活動禁止を言い渡した。FIFA公式HPで発表されている。
問題は2007年にランスから引き抜いたMFガエル・カクタの取引にあったようだ。ランスは契約違反があったとして、
チェルシーと選手に補償を求めて、FIFAに訴えていたところ。この訴えが8月27日の会議で認められた。
これにより、チェルシーは次の2回の移籍市場であらゆる補強活動の禁止となる。
さらに、13万ユーロの補償金支払いを命じられた。また、カクタには78万ユーロの支払いと4カ月の出場停止が言い渡されている