ガンバ大阪　Part996　　　　　　　

あくまで俺の羅列メモでレポ。壇上に社長と事業本部の伊藤氏

・なぜサポミを開くのか
クラブはファンに夢や希望を与えているという話はよくあるが、Jリーグの講演会であるドイツの教授？の講演を聞いた時、
クラブは「ファンに普通を売っている」という話を聞いた。
ファンはクラブのことを毎日いろいろ考えて、喜びだけでなく毎日悩んだり苦痛を味わっている。
そういうファンと向き合って、可能な限り対話して、情報公開していかなければならない。
今後も３，４ヶ月に1回サポミをしていきたい

・補強について
08年を通して監督と話し、ガンバには速さと高さが足りないという点で補強に動いた。
ACLを連覇したいと言った時、監督はJも全てのタイトルを取りたいと貪欲だった。
Jで優勝しないとチームからMVPは出ない。

・経営状況について
簡単な貸借対照表みたいな表をスライドを使って説明（細かい数字は後ろの方の俺からは見えず）
昨年の収入は43億9900万円、支出は42億・・円
収入は、スポンサー収入が18億円、入場料6億、グッズ2億8千万、移籍金等8億4千万、賞金、放映権、分配金・・
支出は、人件費25億、移籍金等10億円以上、運営費6億円

社長
「今年もかなり使ったけど、水本とバレーの移籍金でだいぶ助かった」場内爆笑
「万博の使用料は日本で一番高い。だから運営費がかなりかかる」
「ACLは今年から賞金上がったでしょ。もうね〜今年優勝せんと・・」場内爆笑
「うちの経理は長年優秀。健全経営でやれてる。Jに呼ばれて他クラブにアドバイスしたりしてる。」
「毎年、総収入が34億円でやっていけるようにチーム運営している。
補強などは収入アップや賞金などで賄っているので、成績が悪くなったりして賞金が入らないと補強にも影響しかねない」

・新スタについて
「デリケートな問題になっている。昨年、読売新聞にすっぱ抜かれて、ちょっと支障が出た
でも、資金面の調整などはやってるし一歩一歩進んでいるということは報告しておきます」
「スタジアムはサッカー専用。他の競技やコンサートなどでは使わない。サッカーの聖地のような存在にしたい」