新潟強いお　怖いお　大分トリニータ462

エロゴラ

『新潟戦無敗。九石ドームのマンマーク地獄』
　開幕２連勝と波に乗る新潟。しかし、新潟にとって前節の鹿島以上に難敵なのが大分だ。
シャムスカ監督就任以降、大分は公式戦４戦４分と一度も新潟に負けていない。
　シャムスカ監督は相手に応じたシステムを採用、相手の長所を消すサッカーで勝機を見出だしてきた。それはつまり相手を我慢比べに持ち込み、ハードワークで相手を凌駕することで勝利を手にしてきたのである。
昨季まで[4-4-2]の布陣だった新潟に対しても、同様の戦い方を採用。
サイドに生まれる数的不利を運動量でカバーし、逆に中央に生まれる数的優位の状況を生かして中盤を支配してきた結果が“無敗”だ。
　しかし、今回は少し状況が異なる。
前線に大島、ペドロ・ジュニオールらを補強した新潟は今季から３トップを採用、中盤も３枚にした[4-3-3]にシステム変更してきたのである。
　だが、慌てることなかれ。
策士・シャムスカ監督にとっては、大きな問題ではない。
相手が２トップであろうが、３トップであろうが、「まずは守備から」というチームコンセプトにブレはなく、相手が３トップで来れば、ＤＦは４枚とシンプルに対応するだけなのである。
　今回は右サイドの藤田が右ＳＢ気味にポジションを取ることになるだろう。
藤田自身はその位置が本職であり、対応には問題ない。
　そして、大分の武器は相手を抑えるだけことだけではない。
一瞬のチャンスを見逃さないハンターがいる。
２試合連続得点中の最強外国籍ＦＷウェズレイである。
シーズン前には４月で37歳となる彼の衰えを心配する声も聞こえてきたが、要らぬ心配だったようだ。
　常にマークのズレが生じないように、相手とのマッチアップを徹底させる指揮官。その役割を徹底し続けるだけの気力と体力を持ち合わせる選手。
そして一瞬のスキも見逃さない老練なハンター。
そして戦いの舞台は、“大分帝国”の横断幕が不敵な存在感を放ち、高い勝率を誇る“帝都”九石ドーム。
白鳥を射止める準備は整っている。

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『一人一殺。白鳥は俺たちが仕留める』

ｗｗｗ vs 矢野などが載ってるが血糊がついてて怖い…