犬の機関紙 UNITED3月号より抜粋
中後語録
「鹿島アントラーズの中後雅喜は去年死にました。今あなた方の目の前にいる
中後雅喜は最初から中後雅喜の選手としてプレーしている別人です」
「紳士たれなんざクソ食らえですよ」
「(昨年秋ごろは)大好きだったサッカーが全く楽しめなくなり、むしろ苦痛に感じる
ようになった」
「入団から4年間尽くしたチームなのに、なんで自分だけがこんな邪険にされなきゃ
ならないんだ」
「昨年に鹿島を出てった柳沢さんと比べて元チームメイトも鹿島首脳陣もえらい冷たい」
「(千葉へ入団会見に行く時)岩政さんしか見送りに来てくれず、鹿島はひどい
所でした」
「こういう形で鹿島を離れる事になったけど、必ず復活する。鹿島戦は楽しみなんて
もんじゃない。鹿島スタジアムで活躍して鹿島サポーターの皆さんに『何で出したんだ』と
言わせたい」
「鹿島時代はずっと結果求められてて窮屈だった。今の方がのびのびやれる」
「もともと千葉と相思相愛だったのに裏金で無理矢理鹿島に引き抜かれた」
「鹿島時代はいい思い出なんてほとんどなかった」
「自分の中では、鹿島での4年間はなかった事になってます。今年が
ルーキーのつもりでやります」
「今は完全に鹿島から心は離れた。たとえコーチとしても鹿島に戻る事は100%ない」
「ケガ持ちの身でさんざん酷使された挙げ句ちょっと失態犯したらポイ捨て、OB会
からも締め出しの完全追放だなんて、鹿島は冷たいクラブだ」
「自分はジェフの生え抜きです、鹿島?そんなチームなんか一切知りません」
「とにかく鹿島時代の一切合切と縁を切りたい」