銀英伝風にドメサカを語るスレ〜黎明編〜2009

またも落ちたので再度復刊、いや復活

前スレ
銀英伝風にドメサカを語るスレ〜黎明編〜復活版
ttp://ex24.2ch.net/test/read.cgi/soccer/1218838575/

湾岸midnight風にも立てようかなぁ

ブサメンアニヲタは黙ってアニメ見てればいい。

ＥＮＤＥ

Fin

「観客はいつまでも寒さにだまって堪えていられるものだと思っているらしい。これだからVIPルームの老人どもは、度し難いのだ！」

「予はむしろこの際、永井雄一郎とゲルト・エンゲルスとの間隙を利用し、あの異才を予の麾下にまねきたいと思っている。
長谷川君の考えはどうか」
「それもよろしいでしょう」

「ただ、その上は、永井雄一郎をして、浦和レッズのエースナンバーの命脈をたたせること、これが条件となるやに思えますが」

続報では、浦和レッズの容態は、二度にわたる監督更迭の危機を脱して、安定にむかったという。
サポーターに、ひと安心した空気が流れる。
だが、長期の戦術練習が必要であり、当然なことに、ACLというタイトル挑戦の権利はない。他のクラブが代行することになるだろう。
「第一候補は、ガンバ大阪だろう」
「他に、めぼしいクラブもないしな。選手層、実績、どれをとってもガンバで決まりさ。
対抗馬がいるとしたら、他のタイトルを捨てた時の鹿島くらいかな」
ネット上の噂だ。ぼくには多少、異存がある。
ガンバは強いと思うし、尊敬もしているけど、アジア王者の座は、川崎にこそ、もっともふさわしい。
ちょっと、われながら調子がいいかな。つい先日は、Jリーグチャンピオンの座こそが川崎フロンターレには似合いだと思っていたのに。
いっそ両方を兼任して、ガンバには前ACL覇者としてあらためて天皇杯やナビスコカップを獲ってもらえばいいと思う。
思うけど、実現することはありえないだろう。

>>8
フィットしすぐるｗ
違和感がなさすぎてどのシーンか思い出せない。どの辺だっけ？

これはイゼルローン日記の同盟クーデターのあたりですね・・・

ネット掲示板は流れの中心である。
およそ人類が住む限りの宇宙において、人間が、物資が、金銭が、そして情報が、流れ込み、付加価値をともなって流れ出ていく。
噂話もまた、情報の流れの重要な一分野である。
サッカーファンたちの集まることで知られる「2ｃｈ」は壷の絵のメインの中に無数の「スレッド」や「アンチ・スレッド」があり、厳重な実況禁止システムや強制IDに守られたスレ内で、さまざまな情報が交換されるのだ、と言われていた。
それらの大部分は、無責任な風聞や単なる笑話として捨て去られてしまうが、なかには黄金より貴重なものもあった。

「わたしはエスクデロ夫人と申します。夫も、夫の兄もプロサッカー選手で、浦和レッズに入って読売と戦って負けました。
あなたの武勲をニュースで知って感激したのですけれど、こんな場所でお目にかかれるなんて望外の幸福でございますわ」
「…………」
自分は一体、いまどんな顔をしているのだろうと福田は思った。
「この子もプロになりたいと申しております。読売をやっつけてパパの讐を討つんだと……
福田さん、あつかましいお願いとは存じますが、浦和の英雄でいらっしゃるあなたのお手をこの子に与えてやって下さいませんかしら。
握手をしていただければこの子にとっては将来のはげみになると思いますの」
「エスクデロさん」
心の中で汗を拭いながら福田は声をかけた。
「息子さんが成人する頃は浦和も強くなって、無理にヴェルディを倒さなくてもいい時代になっていますよ。むしろアルゼンチンの従兄弟を見習ったほうがいいでしょう……坊や、元気で」

「なぜ日本は攻勢を中断してバックパスなんてしているのでしょう。あのまま直線的に押していれば勝てたでしょうに」
バーレーンのベンチでハリド・タージコーチが監督に問いかけた。彼ならずとも不思議なところである。
「岡田は」とマチャラは説明した。以前マナマでバーレーンに3-0から痛撃をあびている。それにこりていれば、こちらが隙を見せればむしろ罠の可能性を考えて用心するはずだ。
たとえこちらの中盤の運動量が落ちて中央があいていても、サイドから攻撃したくなるに違いない。その心理をマチャラは巧みについたのである。
もし岡田が巻のエアヘッドに期待するだけの単純な指揮官であれば、マチャラとしては単純なクロスの放り込みによる味方の失点を恐れて守りを固めるしかないところであった。

22歳にして三浦アツからポジションを奪い、24歳でＪリーグ優勝、25歳でアジア制覇――平和な時代であれば誇大妄想病患者の空想にとどまるしかないような栄達を遂げた相馬は、日本随一の左サイドアタッカーと言われた。
最近の三年間における浦和の楽しい話題は、そのほとんどすべてが（ちょっと言いすぎ）、この黒髪の調理師のBlogから飛び立ったのである。
ポルトガルリーグ移籍直後に、相馬は結婚して家庭を持った。この年1月29日である。花嫁は秦れいという24歳の女性モデルで、女子フットサルチーム「carezza」の元メンバーだった。
黒褐色の髪と黒い瞳を持つ美人で、相馬のレッズ在籍当時彼のBlogに間違えて自分の日記を誤爆更新したりしたが、移籍後なかなかスタメンを得られない若いＪリーガーを想い続け、実現させたのである。

>>15
＞彼のBlogに間違えて自分の日記を誤爆更新したりしたが

これマジ？ホントならすげーなｗｗ

貴官の勇戦に敬意を表す、再戦の日まで壮健なれ
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　宛　日本監督　岡田武史殿


・・・・・・きっと皮肉ww

あげ

パチン　パチン

|-`)っ旦旦

保守

「日本代表はフィンランドに5-1で圧勝せり」
その報がもたらされ、若手がみなゴールをあがあわせて伝えられると、日本全国には歓喜の花火が打ち上げられ、国立競技場は3万4千の笑いにみたされた。
「わが日本代表にとって今年2度目の勝利である。またしても岡田監督は奇跡をおこした。
だが、これはごく小さな一歩に過ぎず、無限の未来へつらなるフィルムのひとこまでしかないのだ……」
日本のマスコミの、ヨブ・トリューニヒトにくらべて洗練の度が低いスポーツニュースを聞きながら、わたしは憮然としてTVの前に座っていた。
今回、あまりにも仮想オーストラリアたりえない相手を親善試合でいじめたような気がして、あまり喜ぶ気になれないのである。
いやでたまらないのだが、マスコミが取り上げないと宣伝効果が生じない。
サポーターにオーストラリア戦のチケットを買わせるためにも、昔の代表サポーターを横国に召集するためにも、勝利と勝利者を宣伝しなくてはならないのだ。

天頂方向へ逃げろ！

このへんで前スレのおもしろかったやつを再掲

「すると・・・日本代表が勝った、ただし勝ちすぎはしなかったと、そういうわけだな、アーノルド」
「さようです、監督。バーレーンは敗れはしましたが、全軍崩壊というまでには立ち至りませんでした」
「態勢を立て直したか？」
「態勢を立て直し、反撃して２点を返してもおります。全体として日本の勝利は動かしがたいのですが、
　バーレーンも殴られっ放しというわけでもありませんので・・・我がオーストラリアとしては、
　まず満足すべき結果を得た、と、こう申してもよろしいかと存じますが、いかがでしょうファーベック閣下」

ピム・ファーベークの会見は、いちおうの礼儀をたもってはいるが、辛辣きわまるものであった。
「かつての日本随一の監督から、いまや日本代表唯一の監督となった岡田武史氏に対し、オーストラリア代表から通告する。
今頃になって非公開練習とは自信のなさを喧伝するのみならず、戦術的に至難であり、戦略的には不可能である。
賢者たる卿にそれを理解しえぬはずはない。
本職は心より忠告する。卿が監督生命とささやかな名誉を守りたいと欲するならば、オーストラリアの軍門にくだり慈悲を求められよ。
本職はその介錯役を喜んでつとめるであろう。
理性あるご返答を期待するや切である……おっとメアドは知らないことになってるんだった」

「ファーベーク監督には、喧嘩を高値で売りつける才能があるようですわね。
日本で監督やればよかったのに」
「犬飼氏との舌戦が期待できたのに、かい」
だとしたらピムを応援するだろうな、と思った。

「わがチームは緒戦においてひとまず勝利をえましたが、これはオーストラリア代表の基本戦術に何らかの影響を与えるでしょうか」
大木コーチの発言で会議が会議らしく始まるのも、岡田ジャパンの慣習ともいうべき風景である。
「いや、べつにたいした影響はないだろうね。今回はドイツW杯のときとは（相手の戦力も）ちがう。
私が根性悪く挑発を無視しているものだから、ピム監督といえどもフィールド外でほしいままに勝つわけにはいかないのさ」

将来の恐怖をもって現在の非難を正当化する輩は、過去にいくらでもいた。
「W杯でグループリーグを突破するためには現在負けていない監督を倒さねばならぬ」
とすれば、現代表をサポートすることが代表の目的にとって敵となってしまうのではないか。

日本の構想は、およそ大それたものである。
ホームでの勝利によってオーストラリアと首位争いをし、仲良く1位2位フィニッシュでW杯に出て、
世界に日本の存在を認めさせようというのだ。
その後は準決勝進出しての4位をめざしてもいい。もっと下方でグループリーグ突破でもいい。
サッカー界の全てがヨーロッパ勢力で占められるとき、ひ弱なアジアのサッカーの芽を育てる小さな温室が必要なのだ。
芽が成長し、ヨーロッパに対抗する力がたくわえられるまで。
それにはまずオーストラリアに勝たねばならないと岡田は思うのだが、あるいは負けたほうがむしろよいのだろうか。
岡田ジャパンが敗北した後には、ピム監督は日本代表の選手たちの善戦を称えるだろう。
各クラブも最高の礼をもって彼らを送り出し、彼ら個々人の将来に関するかぎりあまり問題もないだろう。
あるいは、ほんとうにそのほうがよいのかもしれない。
岡田にできることには限界があり、岡田の存在がないほうが、代表選手たちにとって未来は豊かさを増すのではないか。


>>25
「伊達と酔狂で代表監督やってるんだ。いまさらまじめに相手してもオーストラリアのまじめさにはかなわんよ
犬はかみつく、猫はひっかく、それぞれに適した喧嘩のやりかたがあるさ」

『代表厨にそねまれる？彼らとは面識がないし怨みの買いようもないはずだがな』
『その代表厨という人達は何歳ですか？』
『四十代なかばだろう』
『篤人は21歳ですよね』
『うん　とうとうなってしまった』
『それですよ　これほど年齢が違うのに篤人は代表でﾚｷﾞｭﾗｰでしょう？』
『ｶｽﾞさんにたいなかたでもないかぎり嫉妬しますよ』

保守

「日本代表の絶望を感じる最低の試合はどれだと思う？」
「きまっている、このつぎの試合さ」

日本代表伝説　第8章　乱離篇

「予選の涙は……監督に送れ！」

浦和レッズトップチームのうち、イブラヒム・タンココーチの率いる老若11名の仮称Bチームは、大原グラウンドの中央大学チームのエリアへ突出していた。原口元気もそのなかにいる。
このチームの目的は、新人の大規模な訓練であった。
昨年、浦和レッズを揺るがしたいわゆる「なにもなかった」シーズンによって、レッズはすくなからぬ人的資源を消耗した。
レッズの選手はゲルト・エンゲルス前監督の指揮下で多くの試合をこなしたが、シーズン終了後、ベテランの多くが新増設されたポストの中核的存在たるを求められ、「引き抜かれた」のである。
熟練選手の補充は、新人によってなされた。人数は同じでも、経験に裏打ちされた個人能力が低下するのは当然のことである。
彼らに潜在的能力はあっても、それを効率よく生かすためには経験と時間が必要不可欠であった。
こいつらを一人前のプロに育成するのは容易ではないぞ――新人を教育する立場にある者は、そう考えて前途の遼遠を思いやるのが常である。

こうして新人たちは、大原に来るが早いか、最初から血相を変えたコーチやベテラン選手の苛烈な訓練と叱咤に動転することになった。
「きさまら、遊ぶつもりでここに来たのか！　役立たずのひよこどもが！」
「スタベンに生き残りたかったら技倆をあげろ！　敵はお前たちのレベルに合わせてはくれんぞ」
「いいか、勝つのは強い者だ。戦術が正しい者じゃない。負けたら戦術をどうこういう資格どころか、プロ契約まで失うんだ。そのことを忘れるな」
「速く打つより正確にパスしろ！　パスをまわすのも時によりけりだ。敵にカウンターの好機を与えることになる」
「反応が遅い！　もう1度、最初から！」
「ユースからやりなおせ！　それでよく昇格できたものだな。せめて、おしめがとれてから、ここへ来てほしかったぞ」

コーチたちの声は、しだいに高く、熱をおびてくる。
反応が鈍かったりした峻希や近藤には、フィンケ監督の容赦ない罵声が叩きつけられた。

「1本目から主力だと？　それでは勝負にならん」
うめき声を発するホンダロックのコーチらの脳裏に「敗北」の文字が点滅していた。
有利不利を計算する理性と、解答が不利と出れば無理をさせず適当に流すだけの柔軟さを、彼らは失ってはいなかった。
彼らの主力を投入したところで鹿島ほどの戦力ではなく、まずいまのチームが敗北したあ後、代わった主力も各個撃破の犠牲者となることは確実であった。
「敵は戦意を喪失しています。1点は取りましたが、続けますか？」
宮崎県総合運動公園陸上競技場でスタッフが白髪の混じった髪の指揮官に指示をあおいだ。
「いいさ、若手に切り替えよう」
オリヴェイラは答えた。
相手の過度やる気を削いで、若手の戦術経験値を上げられれば目的は達せられるのである。
戦意のない地元キャンプ地のJFLクラブを主力で叩いても戦略的に無意味であるし、用兵家としての快感がもたらされるわけでもない。
そもそもしょっぱなに主力を出した理由の半ばは、戦わずして相手を威圧することにあるのだから。
「では、1本目は50分で打ち切って、2本目は若手や新戦力に切り替えて再度ゲームを行なう、そういうことでよろしいでしょうか、監督」
「けっこう。ああ、それと、今後のためだ、パクと大岩のコンビネーションは重点的に見ておいたほうがいいな」
「はい、すぐに手配いたします」

助けてくれ！（dat落ちへ）引きずり込まれる・・・！

>>36
「辺スレ、寧日なく、Jリーグ開幕遅し――か。めんどうなことだな、ユリアン……」
習慣で少年を呼んだヤンは、周囲を見渡し、フレデリカの顔に視線をとめ、小さくため息をついて、黒い頭髪を片手でかきまわした。
そして立ち上がると、ベレーをかぶりながら憮然として独語した。
「当分落ちないと思ったから立てたんだがなぁ……」
「初夏までは大丈夫ですわ。1月に立てたばかりですから」

「私が川崎に生を享けていれば、閣下の誘いを受けずとも、すすんでフロンターレのゴール裏に
　馳せ参じていたことでしょう。ですが、私は関東人とは違う飲み物（主にサンガドリンク）を飲ん育ちました。
　飲み慣れぬ水を飲むと身体を壊す恐れがあると聞きます」

我ながら下手な比喩であるように思えたので、ヤンは時間を稼ぐために目の前のパンに口をつけた。
京都サポのヤンにでも、最低限の手間と最高のがっかりが、この未加熱のコッペパンと冷えたソーセージに
投入されていることがわかる。

「練習試合というものは存外めんどうなものだ」
2月22日、セレッソ戦直前の昼食の席で西野はコーチを集めてそう語った。
「戦力が小さすぎれば、勝利に必要な力がないし、大きすぎれば新外国人の現時点での出力限界をこえる。
複数の選手を交代で使うにしても、完全に連動させなければ、むろん失敗して
ガンバは開幕前に永遠に優勝候補から脱落するか、J2に降格してしまう。
クルピは自信満々だが、この試合の困難は試合内容よりも選手の選抜にあるのだ。
ともかくも奴がいまの段階でいばりかえる必要はない」
「安田はよくやっています」
「まだ完全に成功したわけではないが……」
「成功してほしいものです。失敗すれば、あたら有能な左SBを失うことになります」
「右も左もサイドバックがつとまらないようなら、安田もそれまでの男だ。ここに永らえたところで、たいして役に立つまい」
このとき、西野の声は冷徹を超えて酷薄にひびいた。

33-34の卿よ・・・もうちょっと現実味があってほしいぞ。

>>39
「こいつら、本当に言われへんチームか？３年前のダービーで戦った時には、
　こんなものではなかったぞorz」

……かくして西暦2009年初頭、平成21年初頭になると
規模がでかいだけで決勝トーナメントの顔ぶれが変わる兆しもないFIFAワールドカップと、
設立当初の理想を喪失したUEFAチャンピオンズリーグとが、
ちばぎんカップを間にはさんで、惰性的な対立抗争を続けるだけのありさまとなっていた。
さる事情通の計算によると、日本国内の非サッカーファンにとっての三者の知名度比は、
ワールドカップ四八、チャンピオンズリーグ四○、ちばぎんカップ一二という数値になり、
これは「三すくみ」以外の何物でもちょっおいなにをする(ry

フレデリカ「ユウヤ・オオサコ軍曹の戦果は…、JFL１機に水戸ちゃん１隻です！」
ヘナギサワ「水戸ちゃんを撃破…。初陣でか!?　こいつは驚いた。
　　　　　　俺の初陣だってこんな派手じゃなかった」
他サポ　　「意外に手の早い野郎だったんだな」
オリベイラ「たまたま運がよかっただけのことだろう。
　　　　　　これで増長するようなことがあれば、かえって本人のためによくない」
厳格な指導者兼教育者のように記者会見に臨むオリベイラであったが、
周囲の鹿寄りの記者からは含み笑いが漏れていた。

今シーズンは始まる前から多くの負傷離脱者が出たが、西野監督が残念がっているのは、レアンドロとチョだ。
ふぃたりともJリーグ経験を経験したりっぱなFWだったそうだけど、
「あのふたりが無事だったら私はもっと楽ができるんだ」
とは、あまりに正直すぎることばのような気がする。

今日も比較的平和な一日。
提督のためヌワラエリヤ葉の紅茶を買いに行って、イゼルローンより3割も安いのに喜んでいると、ポプラン少佐に出会った。
退屈しているようだ。
「試合もない、ニュースもない、喧嘩もなければもめごともない。
おまけに昨日はガンバもあっさり負けやがった。何のためにサポやってるんだか、わかりゃしない」
考えてみると、かなりとんでもないことを口にする。
「開幕戦での発声練習でもしたらどうです」
「やりすぎると、かえって実戦の勘がにぶる」
「そうですか」（われながら疑わしげな口調）

「だんだん開幕が近づいてくるな」
「あたりまえだ。遠ざかってどうする」

224 名前：U-名無しさん＠実況はサッカーch[sage] 投稿日：2008/12/10(水) 07:25:25 ID:InhunqYh0
Ａ、鹿島アントラーズ
Ｂ、川崎フロンターレ
Ｃ、名古屋グランパス
Ｄ、大分トリニータ
Ｅ、清水エスパルス
Ｆ、ガンバ大阪

すこし考えてから、ヒルダは第７項を書き加えた。

Ｇ、浦和レッズの残党

これはいささか猜疑心が強すぎるというべきだろうか。
思えば往古のＪリーグは単純明快だった。

225 名前：U-名無しさん＠実況はサッカーch[sage] 投稿日：2008/12/10(水) 07:46:48 ID:DOPWM/i20
ちょっｗ
優勝争いの予想だろうが、
赤は別にチーム消滅していないだろｗ

228 名前：U-名無しさん＠実況はサッカーch[sage] 投稿日：2008/12/10(水) 22:22:55 ID:BkIEI0Ra0
>>225
ﾏｼﾞﾚｽすると来年のACLの予想じゃないか？
Gは、移籍でパワーバランスを変える存在として、ってとこか。
しかし、残党www

幕僚たちが散会すると、ヤンはプライベートルームにもどってユリアンを呼んだ。
「2009年シーズンの開幕に先立って、ガンバ大阪は『SHOBU〜そして、ワールドスタンダードへ』なんてスローガンを掲げておいて
矢先に鹿島に惨敗した。この話をどう思う？」
「ひどい話ですね、無責任で……」
「そのとおり。ところで、ユリアン」
「はい」
「ガンバの使ったフォントは格好よかったと思うから、我がクラブにも使ってみようと思うんだ。一枚岩とか大きく書いて。
製作にかかるから、二時間ばかり誰も通さないでくれ」

「ジャジャ少佐、参りました」
「貴官に相談がある」
「重要なことで？」
「多分ね。ヤマハスタジアム攻略についてだ」
「それは確かに重要ですね。小官ごときによろしいので？」
「貴官でなくてはだめなんだ。よく聞いてほしい」

正直に言って俺は山形のサポじゃないし、別に何かの考えや予感みたいなものがあって
レスを書いた訳では全然ないんだが・・・正直驚いた

これはあれかな、第1巻のヤンみたいに賛辞の暴風雨が待っていた・・・みたいなものかな

>>50
何あるか分からないＪ１が開幕ｗｗ

「皆さん、これからも面白いネタ振りを！」（ヤン・ウェンリー）

トップチームの今シーズン初戦がおこなわれたが、結果はあまりよくなかったようだ。
アッテンボロー提督が不機嫌そうに言った。
「まだまだ烏合の衆だな。ワインやウィスキーと同じだ、いい味が出るまで時間がかかる。
そうヤン提督に言っておいてくれ、ユリアン、いや、ミンツ軍属」
言われたとおり、それを伝えると、ヤン提督は竜王戦3戦目で三敗目を喫した竜王のような表情になって、
ぬいだ黒ベレーを左手の指先でくるくる回転させた。
「そうか、まだ統一行動に時間がかかるか、しかたないことではあるが……」
「近いうちにまた試合があるのですか？」
訊いた直後に、ぼくは後悔した。自分がひどく小利口に思えるのは、こういう瞬間である。
ヤン提督は黒い目でぼくの顔を見て……

「当たり前だろう、シーズンはもう始まっているんだから」

「それにしても、一年足らずのうちに、何という状況の変わりようだ」
赤サポたちが慨嘆の視線をかわすなかで、鹿島帝国の濃赤と白のユニは1分ごとに数をまし、
フィールドの大気の半ばは彼らの呼吸に奉仕するように思われるありさまだった。
大半の浦和サポーターはアントラーズに好意的である理由を持たなかったが、彼らのプレイ展開の壮大さ、ボール奪取の迅速さに対しては、不本意ながら賞賛の思いを禁じえなかった。
その思いには、多少の不純物が混入していたことはたしかである。
小笠原がいなけりゃ並みのチームだろとののしれば、その小笠原がほとんど出てないチームにしてやられた自分たち自身を汚名の泥沼に突き落とすことになるのだ。
圧倒的であったはずの戦力はシンプルかつ強力なカウンターの前に無為であり、ほぼ独占していたはずのタイトルは何らの益ももたらさぬまま鹿島の手にうばいさられた。
保守的なサッカー観の温室に安住していたのは、才略豊かな浦和レッズDFのほうであって、
マルキーニョスにたたき破られるまで熟成されぬ4バックディフェンスのもろさを知らなかったのだ。
いずれにせよ、鹿島アントラーズが歴史を創りつつあることは疑いようがなかった。

「冗談もほどほどにしておきなさい。
　あなたにはあんまりユーモアのセンスがないんだから、
　気がつかないうちに、笑ってすませる線をこしてしまうんですよ。
　度がすぎると嫌われますよ」

「いや、あのときはもうだめだと思ったよ。こっちがシュート1発打つ間に、敵は十三発くらい打ってくる。
ボールに向かう人数が少ないほうが陣形は乱れていて、指揮の系統も混乱している。
こいつは負けだ、こんな状勢になって勝てるとしたら、サッカーとは甘いものだ、とつくづく思ったね」
そのくせ、自分の採点が低くなるとは、この人はまったく考えなかったのだという。
「ひとり残らず4.0なんてことはありえないし、6以上がつく選手がいるとしたら、おれだろうと思ったよ」
いくらいばってもいいのだ。あの衝撃的な開幕戦で磐田が文字通りの大敗から褒める所があるとすれば、
このFWのおかげだと現地で見ていた人は話してくれた。
それは大胆で的確に山形のサイドに流れまくるプレイぶりだったという。
いつも故障ぎみのスペ体質からは想像もつかないけど。

……って、ジウシーニョじゃなくてそっちかよ！

「サッカー協会の権威か。昔はそういうものもあったようだな」
鬼武健二はうそぶいた。
「だが、けっきょく、実力あっての権威だ。権威あっての実力ではない。
犬飼基昭会長のありさまを見れば、それがよくわかるのではないか」

「あまり怒るな。犬飼基昭会長は病人なのだ」
　秋春制反対の署名を集めた、サポーター代表は軽く目をみはった。
「病人ですって？」
「精神面のな」
　鬼武健二チェアマンの考える犬飼基昭会長の病理は、無意識の、傷つきやすい自尊心だった。
本人はそれと気づかないだろうが、自身をもっとも偉大で無謬の存在であると信じているため、
他人に感謝することができず、自分と異なる考えの所有者を認めることもできないのだ。
彼と異なる考えをもつ者は反逆者にしか見えず、忠告は誹謗としか聴こえない。したがって、
Ｊリーグ将来構想委員会において、日本サッカーのために秋春制の議論を尽くしたにもかかわらず、
その結論は容れられることなく、かえって彼の怒りを被らねばならなかったのだ。
　当然ながら、このような気質をもつ者は、社会に多種の思想や多様な価値観が存在することも認めない。
「その病気を育てたのは、いつかもいったが、長年におよぶサッカー協会の特権の伝統だ。会長は、
むしろその被害者なのだ。数年前ならあれでつうじたのだがな。不運な人だ」
　まだ若いそのサポーター代表は、チェアマンほど寛容な、あるいは諦観する気になれなかった。鬼武健二の前からさがり、
エレベーターでビルの展望室にあがる。透明な外壁のむこうに、かさなりあう星々の無機的なかがやきが遠かった。
　「なるほど、犬飼基昭会長は不運な人かもしれない。だが、その人に運営を託せねばならないサッカーファンの人々は
もっと不運ではないのか……」
　若いサポーターの憮然たる問いに、星々はただ沈黙をまもっていた。

「馬鹿馬鹿しい、相手になるな。敗残者と話し合いとしても意味のないことだ。勝手に吼えさせておけ」
矢萩竹美コンサドーレ社長は冷然と言い捨て、秋春制移行調査チームの設立を持ちかける犬飼を無視して前進を続けた。
コンサの次に、犬飼の前方に現れたのは「社団法人山形県スポーツ振興21世紀協会」を率いる海保宣生理事長だったが、
東京五輪のバスケ代表選手として知られる彼ですら、狂気のような犬飼の老害っぷりに応じようとはしなかった。
既に勝敗は決しており、この期に及んで秋春制導入を議論するのは時間を無益に失うことでしかなかった。

「もう、およしなさい」
スクリーンに向かって喚き続ける上司の狂態を見かねて、専務理事の田島幸三が諌めた。
「誰もあなたの話を聞こうなんて思いません。意味のないことだからです。
この上は、協会会長の任期をまっとうできることを喜び、おとなしくしているべきでしょう」
「だまれ！」
部下の忠告を、犬飼は一蹴した。任期をまっとうできることを喜べ、とはなにごとか。
自分は解任動議など恐れない。最後の一瞬まで戦い、秋春制による日本サッカーの栄光を完成させるのみだ・・・。

「秋春制による日本サッカーの栄光ですと？」
冷笑というには、ほろにがい反応だった。
「そんな寝言を言うようだから、日本サッカーは成長しないのです。要するに自分の無能さを美化して自己陶酔に浸っているだけではありませんか。」
「な、なに・・・！」
「もうたくさんです。秋春制とやらをお望みならば、あなたひとりでそれを貫徹なさればいい。我々があなたの自己陶酔につきあってむざむざ寒い目をする理由はない」

ttp://www.jsgoal.jp/photo/00043700/00043791.html
ttp://www.jsgoal.jp/photo/00043700/00043790.html

「この試合の映像をＮＨＫで日本全国に流すのです。
　犬飼と我々のどちらに正義があるか、　幼児でも理解するでしょう。」

第二次世界大戦の真実
http://www.youtube.com/watch?v=iKbuy7bPYlo

くたばれ！アナザー！

>>60
　254 名前：U-名無しさん＠実況はサッカーch[] 投稿日：2008/12/27(土) 21:50:51 ID:HAPqW9fA0
　　　　そこで凍死せよ！
　　　　　　by　犬飼　　　to　厚別札幌サポ

　256 名前：U-名無しさん＠実況はサッカーch[sage] 投稿日：2008/12/27(土) 23:38:33 ID:PLeRBR9i0
　　　　>>254
　　
　　　　死ねだと！？
　　　　よし、死んでやる 。
　　　　先に死ねば、こちらが先達だ。

　258 名前：U-名無しさん＠実況はサッカーch[sage] 投稿日：2008/12/29(月) 11:16:38 ID:AFx70vPR0
　　　　>>256
　　　　×雑用
　　　　○雪かき

前スレのを思い出した
雑用にこき使ってやるから見ておれよ！
ぐあああ〜！！

外伝４巻より
（今から5〜6年前の会話という設定で）

「それはそうですがね、犬飼みたいな野郎が協会で出世するようなことがあったら、
　日本サッカー界の不幸ですぜ。奴はＪのクラブが潰れるかどうかって時でも、
　足元見てない発言ばかりするに違いないですから。あんな奴の下で働くなんて考えただけでおぞましい」

「強力なフロントを。強力な社長を。サッカー界に秩序と活力を！」
　そう叫んだ“強力な浦和社長”が、いつしか批判勢力の存在を許容しない絶対的な独裁者
として“Ｊリーグ専務理事”を称し、西暦二〇〇八年にいたって“神聖にして不可侵なる日本
サッカー協会会長”となりおおせたとき、川渕の教訓に学びえなかったみずからのうかつさを
呪った人々は多かったし、一貫して犬飼を批判してきた人々は痛憤を禁じえなかった。しかし
快哉を叫んだ人の数は、より以上に多かったのである。
　当時の非主流派理事のひとりである釜本邦茂は犬飼戴冠の日、日記につぎのように書いた。
「浦和サポが犬飼万歳を叫ぶ声が私の部屋にも聴こえてくる。彼らが絞刑吏に万歳を叫んだ
ことを自覚するまで、どれほどの日数を必要とするだろう」

磐田戦にて
山形「サッカーとはこうやるのだ、馬鹿息子共」

「ほう、それはどんな質問でしょう、私が答えられるような質問だといいのだが…」
「あなたはいま、どこにいます？」
「は、何ですと？」
「わたしの婚約者はチームを応援するために山形に赴いて、現在はこの世のどこにもいません。協会長、あなたはどこにいます？秋春制を賛美なさるあなたはどこにいます？」
「お嬢さん…」
日本サッカー協会会長は誰の目にもたじろいで見えた。
「あなたのご家族はどこにいます？」
グランパコちゃんの追及は容赦なく続いた。
「わたしは婚約者を犠牲に捧げました。観客に犠牲の必要を説くあなたのご家族はどこにいます？あなたの演説には一点の非もありません。でもご自分がそれを実行なさっているの？」

「警備員！」
右を見、左を見て犬飼は叫んだ。
「このお嬢さんは取り乱しておられる。別室へおつれしろ。博報堂、私の演説は終わった。アンセムを！アンセムの吹奏だ」
グランパコちゃんの腕を誰かがつかんだ。振り払おうとして彼女は相手の顔を見、思いとどまった。
「行こう」
パルちゃんは穏やかに言った。
「ここはあなたのいるべき場所ではないと思う……」

グランパコｗ

愛らしすぎるｗ

ちょ、師匠勝手に殺すなｗ

　　　　　　　　　　　　　　 ∵∵∵　∵∵∵∵ 　　
　　　　　　　　　　　　　ヾ:´:~'':､,_,,..-:‐:‐:､､._.,,. 　　　　
　　　　　　　　　　　　　 .!:.:_,.:_,.､､._ :..:..:..:..:._,,｀ﾞ'':､,　　
　　　　　　　　　∵∵.／'":.,'"　　 ヽ.:..:..:..:i.　　ヽ;.:ヽ∵∵
　　　　　　 　　　　 ./　　 i　 　　　./.:..:..:.:.ヽ　　.i　 '! 　 　
　　　　　　　　　　 ./_,.､-:'::.｀丶,.,-'.:..:..:..:..:..:.:.`.-'_,,.,.,!　　　　　
　　　　∵∵∵∵/i"'''-.;.;.;;､-''"｀ﾞ''ｰ-;,:_:_,;..-‐'`:､..:.!∵　
　　　　:`:ｰ._.　./:.:..i　　　　　　　　　　　　　　　　`i:.:!　　　　　
　　　　:..:..:..:.:.~.:..:.:.:.:.`､　　　　　　　　　　　　　　 //　　　　 . 　
　　　　.:..:..:..:..:..:..:.:..／　　　　　　　　　　　　　　/:/∵∵
　　　　　 :..:..:..:..:..:.`､　　　　　　　　　　　　　　ヽ:｀ヽ 　　　
　　　　　　､.:..:..:..:..:.i　　　　　　　　　　　　　　　i.:.:..:.＼
　　　　　 　　`.:..:..:..:.i　　　　　　　　　　　　　　 !.:..:..:..:..:ヽ
　　　　　　　　　'-.:..:..:.i　　　　　　　　　　　　　./.:..:..:..,
　　　 　　　　　　　'､.:`i 　　　　　　　　　　　/.:.,.
　　　　　　　　　　　　　｀､._ 　　　　　　_,
　　　　　　　　　　　　　"'

遺影ｗｗｗ

飯を食いながら提督に意見具申する師匠とか浮かんでしまった。かわゆすぐるw

師匠…

凍死か

「浦和はレディアのことをマスコットにしてるけど、あのニートのどこがいいのかね」
「怠け者のところです」

グランパコちゃん「パルちゃん」
パルちゃん「ん？」
グランパコちゃん「私の事、嫌な女だと思ったでしょうね」
パルちゃん「どうして？」
グランパコちゃん「寒さを黙って耐えている観客が大部分なのに、大勢の前であんな事を叫んだりして不快に思って当然だわ」
パルちゃん「いやぁ、そんな事はないよ。誰かが言わなきゃいけなかった事なんだ。それは確かだよ」

この流れで行くとグランパコちゃんは将来Ｊリーグ理事になるのだな

・・・「スタジアムの虐殺」((((;゜Д゜)))gkbr

保守

「そろそろいいだろう」
「そろそろでしょう」age

閣下、退鑑下さい。
ジュビロの命運は尽きました。

あまり怒るな、ジュビロフロントのフロントは病気なのだ。

間違った

オフト「あまり怒るな、ジュビロ磐田は病気なのだ」

サポ「病人ですって？」

オフト「精神面のな…その病気を育てたのはヤマハの親会社としてのやる気の無さ、そのものなのだ。
　　　　そうだな、その意味で言うとフロント陣も被害者なのかもしれんな。
　　　　7年前ならあれで通じたのだがな…不運な人達だ」

サポ「なるほど、ジュビロ磐田は不運なクラブかもしれない…
　　　だが、その者達に未来を託さねばならぬ事はもっと不運ではないのか」

アホ！！我がジョイフル駐留艦隊は不敗である！
不敗の所以は、勝算のない敵にも守り倒す事にある！
何をしている！さっさと下がらんか！
ぐずぐずするんじゃない！

「これは書き込みなんかじゃありませんな。単なる保守だ」

最高の３−５−２より最悪の４−４−２の方が良い　　　　　　　　　フィンケ

今日はポンテさんに流れの中からの得点の技術を教わるはずだったのだが、お流れになった。
攻撃指揮官といっしょに試合に出たら、ベンチにいたセルという若い人が
「ロビーはちょっと運動量が少なくて、中盤からサイドに流れて戻ってこないよ」
と、なぜかくすくす笑いながら教えてくれた。
その場所へ入るのをためらいながらもドリブルでペナルティエリアに持ち込んでみたところで倒され、ポンテさんが出てきて言った。
「やぁ、坊や、悪いが今日のお前の得点は延期だ。やはり一番可能性のあるオレが蹴るんでな」
ぼくは抗議した。
「ロビー、勝つためには仕方がないかもしれませんけど、ぼくは坊やと呼ばれるのは不本意です。
やめていただけませんか」
するとポンテさんは平然とPKを蹴りこみながら、
「そうか、悪かった、気をつけるよ、坊や」
その反応を、少しは予想していたので、ぼくは言い返した。
「ええ、気をつけていただきます、ご老人」
一瞬、猛獣の尾を踏みつけたような気がしたが、ポンテさんは苦笑（だと思う）しただけで、吠えかかったりせずにプレイに戻った。

「おい、川崎で例の祭りをやるぞ」
「そうか、もう春だな」

ttp://tomuraya.co.jp/wakamiya-10.htm


いかん、やり取りが普通すぎる(´･ω･`)

「直輝くんは、たいしたものです」
倉敷が、おだやかな実のこもった口調で解説の柱谷にそう言った。
彼は、山田直輝が果敢にボール奪取しサイドを何度もえぐって攻撃したことを、パク・チソンになぞらえて伝えたのである。

ＡＣＬフィールドに主力選手を集中させい！

　 ,l　　,r:､　　　／　　　 八　　 ヾ､::::::::::::::::::::::::ヽ、
　.| 　 〈｢ｯ'　 ／　　,　,ﾙﾞ ゝゞｰ`ｰﾞ.::::::::::::::::::::::::::::ﾞi,　　　／￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣
　!　　　＿,／ ,ｨノ,/ ,ｨｱ　,,二`ｰ-､:::::::ヽ::::ミｰ-､ .::|　　/　
　l　　　,ﾃﾞ彡彡,ノ'ツﾞ ,,ｨﾆ､､ 　 　 ヽ､:::;:-､:.￣ :ヽ::| 　 |　
　 `7ｰ''_,＝-=ニ_ 　''" 'ﾞ（::ﾉ,　　　 　 i,lﾞ r　ﾞi:;;::..ヽ:|　　|　
　　ﾊ,:　,ﾄ.　 iﾞ｢:）ﾞ!　　　　　　　　　 　 |!（　i | ﾞi:: ; |　　 |　お〜〜っとっとっとっと！！！
　 （ﾍ ｨ | ヽ　　'´|　　　　　　　　　　　　 ／ﾉ: :リﾘ　　ノ
　　　ヾミLヽ　　.l　　　　　　　　　　　　、 ,ｲ::!:::::::l　￣ヽ　
　　　　　 `ｰi、　'､、:-　　　　　　　 　 |　「::|::|:::::::|　　　|　
　 　 　 　 　 ヽ　　,,-─_--､　　　　　,l　 | :|::l::::::::|　　　＼＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿
　　　　　　　　ヽ　 マﾆ-‐''"　　　　 /　 i ﾄ､ﾄヽ :ヾ
　　　　　　　　　ヽ　　''"´　　　　　/ ,,､-''"ﾍヾヾ`
　　　　　　　　　　＼　　　　　　／''"
　　　　　　　　　　　 ＼＿,､-''"

>>77
これオモロイなｗ

グランパコちゃんとパルちゃんのやりとりがかわいい

健康と美容のために、食後に一杯のサンガドリンク

サンガドリンクを一杯。ジャムでもなくマーマレードでもなく、青汁で

>>96
「何だ、ユリアン、ageるのが嫌いなのか？」
「いいえ、そんなこと」
「じゃ、なぜageて来ない？」
「そっち、反対方向ですよ」
「・・・・・」

「賞味期限切れと10代による連合チーム」と、一部の歴史家は2009年の浦和レッズを嘲笑する。
少なくとも、シーズン開幕当時の事情は、その嘲笑を正当化するものであった。

「遅い。なぜdat落ちする前にageなかったか。なんのための衛兵だ、役立たずが！」

・・・と、保守用に手元の原作から適当なセリフを拾ってはみたけど、誰の発言だかわかる人いるのかしらw

ビッテンフェルトだっけか？

クブルスリーの副官？

過疎スレと油断してたら反応早ぇw
正解は>>１０１の高級副官ウィッティ大佐。自分で正解する自信は無論ないw

あー、フォークのときか！　２巻の話かと思った

流れに乗って

「無理もないさ。他所の国じゃいざ知らず、日本では才覚のない奴が世代別代表の監督になるんだからな。
国際大会の成績なんて期待するほうが間違いなんだ。」

「韓国人FW、イ・グノを確認」
「ほう、ならば精々派手に負けてやらねばな」

原口元気は絶妙のタイミングでゴール前に飛び込みながら背後から飛んで来たボールをトラップしたが、
ボールも虚空を蹴るような勢いで移動しており、シュートまでほんのわずかだが時間を消費し、不十分な態勢のまま強引に蹴るしかなかった。
ボールはGKに阻まれた。
元気は舌打ちしたが、フリーで打たせた無念さは、京都とても同様だろう。
再びシュートのチャンスを少年はねらったが、まわりに敵が殺到してきて、視界は紫の奔流に満たされ、元気はボールを見失った。
交代となった。
監督に対する怒りが、少年の胸に湧きあがる。
あと2、3分の時間が与えられれば、原口元気の戦果にあらたな一ページが加えられていたはずだ。
京都は運がよかった――そう思ってから、急になぐられたような気がした。

>>104
西村昭宏氏がU-20代表暫定監督に内定…6月の国際大会で指揮へ
ttp://hochi.yomiuri.co.jp/soccer/japan/news/20090420-OHT1T00247.htm

人間力「これは私がやったほうがましだったかな」

シャムスカ「おれの武運の鉱脈もここで尽きたか」

　

>>109
＜士官用食堂＞

またコーヒーの用意をしなくちゃ、お湯は沸いているかな
１杯か２杯か・・・カップとトレーも準備しておいてっと

赤「まぁ、百戦して百勝というわけにもいくまい」

浮上

ドメサカの歴史がまた１ページ

「私はジャーナリストを嫌ったことは一度もないよ。ジャーナリストと称する一部の寄生虫が好きでないだけだよ。
若い選手を極端に持ち上げたり、頃合いを見て叩いたり、プライバシーや名誉に傷をつけたり、
もっと積極的に、読者の知る権利を代行するような奴らが嫌いなだけさ」
「ドイツでも？」
「ドイツの記者たちも好きじゃないが、もしこれがドイツなら原口元気を約3ヶ月間メディアには一切出さないようにするね。
マスコミ大手に在籍して自分も権力をにぎったつもりになっている寄生虫どもは、もっと嫌いだ！
あいつらは下水の……」
監督が急に口をつぐんだのは、ジェイランが傍にいることに気がついたからだ。

>>114
それ、内容はフィンケが実際に喋ったまんまじゃねぇかw
爺ちゃんはヤンだったのかw

ラモスはトリューニヒトや壊れたレベロ両方できるな

荻原「勝つと約束して欲しい………などと言うのは愚かな願いだろうなぁ………」
高木「約束して勝てるのなら、幾らでも約束したいのですが………」（その前に大黒の五分の一位しかない俺の給料上げてくれ………）

「王手！」
「やれやれ、これで７連敗か」
「８連敗ですよ、大佐」

>>118
「佐」じゃなくて「　」

Ｏ．Ｇ．するならせいぜい華麗にゴールするがよいのだ

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　神戸　ＭＦ　キムナミル

ナミル「こうなったら、オウンゴールを決めて、『滅びの美学』を完成させるのだ！」
茂木「滅びの美学ですと…！？そういう寝言を言っているようだから戦に勝てぬのです！！
もうたくさんです！！1人で勝手におやりなさい！！我々があなたの自己陶酔に付き合って
ムダ死にをせねばならぬ理由はありません！！」

まぁ、あれはナミルのキックミスだが榎本のポジションも・・・

「声は遠くに届くのに、目は近くのものしか見えない。忌避すべき輩ですな」
「今年のリーグ戦が終わって、Ｊ１に残留していれば卿の忠告にしたがうとしよう。」

川崎フロンターレを埼スタに迎える直前は自信満々であった闘莉王だが、試合後はいちじるしく反省するばかりであったという。
フロンターレとの試合が意図に反する結果をもたらした、ということは容易に想像がつくのだ。
フロンターレのFWの攻撃力を軽視したのだろうが、そもそも同点に追いつかれた段階で前線に上がる必要などなかった。
勝ち越し点を容易にし、かつホームの実力を誇示して、勝点3を取るつもりだったのであろうが、判断を誤ったというべきである。
2-2になった時点で、サポーターの希望を最大限満たしつつ、川崎のほうをこそ躍らせて攻撃をいなすべきだったのだ。
闘莉王のあがりはタイミングが悪く、また小細工を弄しすぎた。結果は無視できぬ失点である。

>>122
×　忌避すべき輩
○　唾棄すべき輩

>>124
？
新書版５巻44刷１８４ページは「忌避すべき輩」で合ってますけど？

「それではひとつ、お願いがあるのですが。模範解答の表があったら、見せていただけませんか。
　あなたがたが、どういうネタを期待しているか知っておきたいんです」

>>125
マジレスすると
お笑い
時事ネタ
なるほどと、うなるような話。

なかなか巧くできないんだけどね。

オイの間違いじゃったバッテン、許せw

溝畑「我々は君を処断する為に呼び寄せたのではない。寧ろ君の立場を良くする為にこの査問会を開いたと言っても良い。
　　　　だがそれには、君の協力が必要だ。無論我々としても君への協力は惜しまないつもりだ」

シャムスカ「それではひとつ、お願いがあるのですが。補強リストの表があったら、見せていただけませんか。
　　　　　　　あなた方が、どういう成績を期待しているか知っておきたいんです」

溝畑「警告する！当フロントを侮辱し、その権威と品格を嘲弄するが如し言動は厳粛に慎まれたい」

シャムスカ「権威と品格ねぇ………」

魔術師危うしｗ

そろそろ祭りの前をやっておくべきか

>>128

原作だとガイエスブルグが迫ってきて
「火薬庫の隣で火遊びをしていた」ことに気づくんだったっけ？
そこまで大分フロントは悠長というか脳天気でもないだろうが
まさか本当に解雇したりせんだろうな？

「まだ、ユースは昇格させられないよ。」
「選手の補強についてではありません、シャムスカ監督。これから先は戦力を心配する必要のない世界が、監督をお待ちしております。」
　面白みのない冗談と深刻そうな表情のフロント陣に、シャムスカは事態の救いのなさを悟った。多少なりとも大分の躍進に貢献した自分を、まさか途中解任などすまいとシャムスカは高をくくっていたのだが、思えばそれは甘かったのかもしれない。
危機は金崎のドリブル並みの速さで急接近してきている。何とかして家長のボールキープ並みに時間を稼ぐ必要があった。
「そもそもなぜ私が辞めなければならないんだ。」
「ご自分でわかっていることを私にお聞きにならないで下さい。あなたが監督である限り、大分のJ2落ちの危機は避けられないのです。」
「J2だって、りっぱなJリーグの一部だよ。差別はよくない。」

>>128
チンポに馬刺し巻いてた奴が品格とか（ｒｙ、と突っ込むところですねそこは。

>>133
官僚時代の闇も暴かれるのですねｗｋｔｋ

「うちのFWは倒される真似ばかり上手くなって」
なんてのはとっくに使用済み？

「暴力によってみずから信じる応援を他人に強制する種類の人間がいるわ。大なるものはDQNサポの
元祖インファイトから、小は犬サポ、あなたにいたるまで……あなたは磯の不肖の弟子よ。それを自覚
なさい。そしている資格のない場所からでておいき！」

黄金柏は倒れた

”人間力”の呪いが、また、ひとつ・・・

ムスカ「まだだ、まだ速い。もう少しおびき寄せるんだ」

そのうち全滅するぞ

亀社員「驚きました。シャムスカ監督が押されています。（ｒｙ」
溝畑「シャムスカは闘牛士だ。猛牛に押し込まれているかに見えて、実はその力を温存し勝機を狙っている。
　　　 だが、案外、本当に攻勢に辟易しているのかもしれんな。そろそろ………」

第３４節
シャムスカ『ファイエル』

フィンケ「お前が望んだことだ。望みどおりにしてやったからには、私の前に出てくるだろうな、シャムスカ大佐」

>>143
それだとフィンケが敗北（この場合は解雇か）の寸前まで追いつめられるみたいだなw


しかし、過疎スレだからこそ、前のレスを読み返してみるとほんと面白いな
ちょっと前まで磐田が主役だったのに、今じゃその面影も（良い意味で）なく
とってかわってシャムスカだものな

「フォルカーフィンケ公は試合巧者だけでなく、人気取りも達者なものだな」
「そうだ、人気取りかも知れない。だが、旧体制のゲルト修三どもは、人気取りすらやらなかった。
一方的にサポから搾取するだけだった。それにくらべれば、これは前進であり向上であることはまちがいない。」
「だが、サポの民度向上によらない前進が、前進の名に値するだろうか」
「前進は前進だ」
「たとえ三菱からの強権によって促されたものであっても、ひとたび戦術が拡張された以上、ひきかえすことは出来ない。
現在のところ、吾々にとって最善の道は、フォルカーフィンケ公を擁して改革を推進することだ。そうではないか？」

G大阪 1-2 FCソウル
「まだだ――まだ吾々にはスリウィジャヤ戦がある。これあるかぎり、FCソウルといえども
グループリーグの突破圏内に突入することはできない」
　山東魯能の監督は、力強く言った。選手たちの顔にわずかな光がさしたのを見て、彼は
くりかえした。
「吾々はまだ負けてはいないのだ」
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　↓
スリウィジャヤ 4-2 山東魯能
「全滅……我が国のクラブが……一個のこらず……全滅……」
　サポーターは放心状態で“全滅”という言葉をくりかえした。中国軍事会議のメンバーたちは、
塩の柱と化したように立ちつくしていた。

・・・って、これ全然ドメサカじゃねーやw

かくて九州石油ドームは聖なる墓となった。

− エルネスト＝メックリンガー −

アレクサンドル・ビュコックという、当時19歳の大分サポーターが語った体験談が、
彼の個人ブログに収録されている。

「悪夢の中で怪物に追われている、そういう感じだった。
　私は九石ドームホーム側自由席のE-116番シートにいて、試合の前半で咽喉の機能を使い果たしてしまい、
　後半を無力な傍観者として過ごした。　前方のピッチでは佐藤寿人が踊りまわっていた。
　高萩洋次郎は左右に休みなく動きまわり、　すぐ近くでコアサポが罵声を発しているのがわかる。
　私はシートに座り込んで喉元をいじくりまわしながら、次の試合の時はのどぬーるスプレーを持って来ようと思っていた。
　ただし、次の試合が応援に値するものかどうか、むろん保証の限りではなかった」

　　　

　　　

高松「貴官が無事でよかった。ウェズレイもエジミウソンも帰ってこなんだでなぁ…」

金崎「そのお言葉はまだ早いでしょう」

高松「そうじゃな…まだ終わったわけではないな、それではクラブハウスなりスタジアムなりで再会できる事を楽しみに…」

そういや今日はヤンの命日か…

Jリーグの歴史がまた１ページ

これだけ重厚な布陣を控えの選手で完成させるとはとは、おそらくフィンケの手腕だろう
まだまだ宿将も衰えを見せんな

「まだだ――まだ我々には『さいたまダービー』がある。これあるかぎり、フィンケといえども決勝トーナメント進出確定と言うことはできない」
張監督は、力強く言った。
先日は0-7で負け、ついにはキャプテンを放出までしたスタッフ一同の顔にわずかな光がさしたのを見て、彼はくりかえした。
「吾々はまだ負けてはいないのだ」


「吾々はまだ勝ってはいない」
周囲を覆う鼠色の空の駒場スタジアムに視線を投げながら、フィンケは思った。
「今年2回目になるダービーマッチ」のことは、彼の念頭にない。
広島が全勝すれば得失点差で1位抜けすらあやうい状況では、どのみち勝点3を取らなければA組突破もかなわない。
大宮を無力化する手段など、いくらでもある。

ネタとしてはいいが、グリーンヒル大将がかわいそう

Jリーグの創成と共に大分トリニータがあったわけではない。
不死の人間がおらぬと同様、降格しないチームもない。
余の代でトリニータが降格して悪い道理がなかろう。

…どうせ降格するなら……せいぜい華麗に降格するがよいのだ……

ボカン「こうなったら、安貞桓を取り、『法則の美学』を完成させるのだ！」
サポ「法則の美学ですと…！？そういう寝言を言っているようだから戦に勝てぬのです！！
もうたくさんです！！1人で勝手におやりなさい！！我々があなたの自己陶酔に付き合って
降格をせねばならぬ理由はありません！！」

「たいへんです！スポーツ報知のサッカー面の記事なんですけど・・・」
「なにをあわてている。報知の記事に慌てたり叫んだりするに足るものは、なにひとつないぞ」
「アンジョンファンをご存知でしょう、閣下」
「（以下、しお韓住人による無駄なアン知識↓）

「韓国軍の名選手だ。イグノ選手ほど旬でも誇らしくもないが、ネタキャラで隙がない。AAもある。
だけど、そのアンジョンファン選手がどうしたというんだ」
「その韓国軍の名選手が――」
　名無しさんは声を高くした。
「利敵してくるんです。シャムスカ監督をたよって、中国から利敵を！　いま大分スレが祭りだと、
らスレ住人から連絡があったようです」
「ｱﾝｺﾞ━━━━━━━━━ξ*｀∀´>━━━━━━━━━ﾙ !!!!」
　しお韓住人はたちまち自分自身の哲学を裏切った。あわててPCをたちあげ、タイトルの似ている
脚のスレにしたたか誤爆したのである。

hoshu

「貴官にやってもらいたいことがある」
「なんなりと。で、なにをすればいいのです？　ご命令とあらば今週末の埼スタAビジター席の大量確保でも……」
「そして、そのまま大宮の応援をするか」
「や、これは心外なことを」
「冗談だ。じつは証人になって欲しい」
「証人？　なんの？」
「今回の大宮アルディージャの戦意の高さが、ガンバの監督西野朗に使嗾されたものだ、ということの証人にだ」
「とほうもないことを考えつかれましたな……」

なんでそっちから釣り送るのよ

>>162
西野にとって横浜Fマリノスの出現は誤算というより計算外の要素だった。
彼としては、ナビスコカップ予選Aグループ中、広島こそが最も勝点を積み上げ首位で突破するものと考え、
2位の浦和レッズを倒す算段をたてていたのだ。午前中のところ計算は収支がうまく合っていた。
このまま事態が推移すれば、勝つ自信は充分にあった。
だが、どうやらべつの計算用紙が必要になったようだった。
「こいつはとんだ権威主義におちいっていたかな。横浜を無視していたとは……」

hoshu

「張監督の解任はありません。以上です」

「ジュビロ磐田、いそがしいところをすまん」
考えてみれば、それも奇妙な挨拶ではあった。
「なに、いいさ、鹿島アントラーズ、卿とおれとの仲だ」
「どうだ、ジュビロ。おれとともにチームをブラジル人漬けにせぬか。
　おれは卿を降格させたくはない。まだまにあうと思うのだが」
「え？降格とか今年はまだ大丈夫だし･･･」
「ジュビロ磐田の大ばか野郎！」
「えーっ！？」
通信スクリーンのなかで、アントラーズのグレートホーンに沈痛な翳りが落ちた。
「酔っているな、卿は」
「おれは素面だ、むしろ卿のこそ…」
「酒にではない、チャンピオンシップの思い出に酔っている」
「いやいやいやいや、まったくチャンピオンシップとか思ってないから」
アントラーズは深い溜息をついた。スクリーンを通じて、その息つかいをジュビロは感じた。
溜息に、質問がつづいた。
「夢は醒める。卿は言ったな、えーとなんだっけ？まあいいや。
　卿はどうやって優勝するつもりだ」
「まだ序盤だし」
「まて、ジュビロ。もうすこしでいい、話を聞け」
「お前が話を聞け！」
「ジュビロ磐田の大ばか野郎！」
通信は切れた。ジュビロはさらに語りかけようとした声をのみこみ、
脱力感に襲われながら、少し泣いた。

両方とも馬鹿なので会話が噛み合わずワロスｗｗｗ

・・・去年みたジュビロイエンタールとはえらい違いだ

珍しくおバカな（良い意味で）やり取りだなw

　

>>171
まず卿はアイゼナッハなのか二川なのか証明する必要があろう

そう、Jリーグ優勝シャーレを手に入れるのだ。失ったものの大きさを思えば、せめてそれぐらい手に入れなくてどうするのか…

「大分トリニータが、アンジョンファンからオファーを蹴られて新たに選んだのは、
問題児として知られるイチョンスであった。結局、トリニータには人を見る目がなかったと言わざるをえない」

どの道、問題児なのは考え物だよね

「12連敗で勝ち点4、J1活動レベルを維持できません」
「最早これまでか………」

中略

「大分艦隊旗艦、トリニータ撃沈…シャムスカ監督も更迭の模様…」

929 U-名無しさん＠実況はサッカーch sage ▼ New!2009/06/30(火) 01:02:00 ID:Hk9YZa670

「ACL準々決勝を2試合。浦項でもなくアルイティハドでもなく川崎で。」

こんなふざけた暗号があるかよ・・・orz

　ふたことみこと会話をかわすうちに、大久保が前監督のことを話題にのせた。
「カイオ監督って、ほんとうに、すこしもえらそうに見えない人だったわね。
でも、あの人がヴィッセルの半分をこわしていたんだわ。戦術的にも、補強的にも、興行的にもね」
　宮本はだまっていた。彼にとっては、肯定を表現する動作さえ不要なことであった。
「信じられないことだわ。あんな人と、みじかい間でも、いっしょにいることが
できたなんて。自分がクラブ史の証人なんだ、と感じるのは不思議な気分だわね」

チームを半分づつ壊したカイオとオサレ
戻ってきたけど役に立ってない大久保

>>179
まるで帝国３元帥のようですね

>>180
一緒にしてくれるなw

カイオ軍務尚書
オサレ宇宙艦隊司令長官
あと一つはなんて役職だったっけ?

統帥本部

大久保は役職って感じしないなｗｗｗ
的外れな馬鹿って感じでフレーゲル男爵とその取り巻き辺りがお似合い

いや、大久保はビッテンフェルトのイメージがあるんだが。

ビッテンフェルトは主に絶対的な忠誠を誓う直情型のDQN
大久保は節操のない破廉恥なDQN

レベロ議長を殺して降伏した事を正当化しようとしたロックウェルと武人の矜持を貫いて降ったファーレンハイトくらいの差が存在する

カイオ「降格は性に合わん。逃げるとしよう」

メルカッツ＝大久保
シュナイダー＝田邊代理人

こう考えるんだｗ

両方、DQNかよ
メルカッツとシュナイダーに謝っとけよ

>>180
アスターテのパストーレ、ムーア、パエッタを思い出した

「小金あって真の財力なき成金クラブめ、カタールにたらん」
　冷然たる侮蔑をこめてつぶやき捨てると、カイオ・ジュニオールは踵をめぐらせて神戸を
でていった。誰も制止しなかった。

>>191
早野乙

　

従卒（コーヒー一杯かな・・・二杯かな・・・ﾄﾞｷﾄﾞｷ）

「どちらが得点したんだ？」
「黄色でない方です」

外伝5かｗ

「小金あって真の財力なき企業クラブめ、カタールにたらん」
　冷然たる侮蔑をこめてつぶやき捨てると、ダヴィは踵をめぐらせて名古屋をでていった。
誰も制止しなかった。

>>197
いかに時事ネタとはいえ、同じネタを二度も用いるとはID:qqr56Jvy0の知略の泉もついに干上がったと見える。

「こいつはたしか、一週間も昔に“カイオ・ジュニオール”でID:gAmUGSFG0が使ったネタじゃないか。
早野よもう一度というわけか、進歩のない奴だ」
「しかしアイゼナッハよりは論理的なage方です」

いま敵軍に攻撃されたらどうする気だ。
しかしまあ落ちるのも無くなるのも似たようなものか・・・

だがこのスレもあと10日ほどで落ちてしまうのではないか？

今も６ヶ月なの？

「提督、退艦ください。このスレの命運は尽きました」

ttp://www.sponichi.co.jp/soccer/news/2009/07/11/07.html

タカハシタインメッツ提督「竹本ＧＭ閣下！当ベンチの行動に関する限り、指揮権は小官に委ねられるものです！」

>>204
残念、その時のシュタインメッツは艦長だ

シャムスカ「最近、やっとチーム運営に自信が持てるようになりました。
　　　　　　　2008年シーズンが終わったら本の一冊でも書いてみるとしましょう」

・・・やっぱり死亡フラグだったな。


＞シャムスカ・マジック (単行本)
＞ペリクレス・シャムスカ (著)
＞「地方の小さなクラブ」「最下位争いの常連チーム」…そう評されることもあった
＞J1・大分トリニータを2008年、ナビスコカップで日本一に導き、リーグも過去最高の4位と
＞「クラブ史上最大の快進撃」を実現させたペリクレス・シャムスカ監督。
＞決して戦力に恵まれているとはいえない「小さなクラブ」をいかに育て上げたのか?
＞「シャムスカ・マジック」「育成の名手」と称えられる手腕の源は人心掌握力にあった。
＞その秘密を自身が初めて解き明かす。

魔術師、還らず。

魔術師名言集

「それではひとつ、お願いがあるのですが。補強リストの表があったら、見せていただけませんか。
あなた方が、どういう成績を期待しているか知っておきたいんです」 　　選手故障者続出時

「社長はナニを馬刺しで縛るために祝勝会を開くんですから困ったものです」　去年のナビスコ制覇時の思い出

「我々はまだ勝ったわけではない」5 5/20(土)ナビスコ杯　浦和戦　先制後

「命の差し入れ、ありがとう」　6/13(土)ナビスコ杯、新潟戦勝利後


シンイチロウ・タカハシ
シャムスカと同じく今期のリーグ成績を期待されながら、奇しくもシャムスカと同じ日に解雇された

>>207
ごめん、ﾆｰﾀﾝ

星が落ちたよ、ニータン・・・

　あれ、とシャムスカは思った。視線の位置が流れ落ちるように低くなったのだ。いつのまにか、
ピッチにひざをついていた。立ち上がろうとして失敗したシャムスカは、ベンチにかるく背中をぶつけ、そのまま
ベンチ際にすわりこんでしまった。どうも格好がよくないな、と思ったが、フォメをかえるだけの余力もすでになくなっていた。
彼の周囲に、なお罵倒がひろがりつつあった。やれやれ、シャムスカマジックがシャムスカトラジックになてしまった、とシャムスカは考えた。
考えることさえ、はなはだしい疲労をともなってきた。
　老犬が動かない。エジの機能も失われつつあった。だから、
「ごめん、サポーター。ごめん、ニータン。ごめん、みんな．．．」
という声を聴いたのは彼以外にいなかった。否、自分でそう思っただけかもしれなかった。
　シャムスカは両目を閉じた。彼がJリーグで行った最後の動作。ナビスコ優勝から降格へ、無彩色の井戸を落下していく意識の隅で、
なつかしい声が彼の名を呼んでいた。
　西暦２００９年７月１４日１８時２分。ペリクレス・シャムスカの時は４３歳で停止した。

涙無しでは読めないんだが・・・

ただ最後に大佐本人を殺しちゃまずいだろ

>>211　シャムスカに置き換えても原文の風景が浮かんで泣いちまう
＞「ごめん、サポーター。ごめん、ニータン。ごめん、みんな．．．」

ダメだ。涙が止まらん

>>211
ユリアン役は誰になるんだろうか？

「黄金時代」
　ということばの意味を、沢田マルコス自然は最近ようやく理解できるようになった、
と、自分では思う。それを口にしないのは、笑われるのを恐れるからでは
なく、それこそいまさら言語で確認する必要もないように思われるからだ。
それにしても、すぎさってはじめて、その時代の貴重さがわかるとは、
造物主は、人間の悟性と感性とに残酷な罠をしかけたものではないか。
　とはいえ、黄金時代はけっして再来しないものではない。せめてそれに
近いものをつくりあげるよう努めるのは、沢田マルコス自然らの義務だった。

犬、卿と私とは、どちらが幸福なのだろうか。卿らは「オシムって言っちゃったね」まで、
そのことを知らなかった。吾々は、シャムスカが解任されるについて、心の準備をする期間を
与えられた。だが、卿らは哀しみがスタート地点から始まったのに、吾々はまずゴールを迎えて、
それからまた心の飢えをみたすために出発しなくてはならない。クラブに残った者は………

>>214
シャムスカと時代を共有した、酉サポ一人一人がユリアンだと思ふ。

>>207
去年の魔術師ふたりとも沈んじゃったな　orz

775 名前： U-名無しさん＠実況はサッカーch [sage] 投稿日： 2009/07/15(水) 22:25:23 ID:o6jbQjQ40
誰か馬をゴールさせる方法を教えてくれ…
ｂｙニシノガンバー一口馬主一同

780 名前： U-名無しさん＠実況はサッカーch [sage] 投稿日： 2009/07/16(木) 00:35:40 ID:aJfDN+jH0
>>775
「貴方は私より何十歳も年上だし、何と言うか、その、サポーターとして欠けたところがあるし、その他にも欠点だらけだし
いろいろと願みてこんなことを申し出る資格があるかどうか疑問だし、いかにも応援拒否をしているみたいだし、
目の前にＪの後半戦を控えてこんな場合にこんなことを申し込むのは不謹慎だろうし・・・」
「だけど言わなくて後悔するよりは言って後悔する方がいい・・・ああ、こまったものだな、さっきから自分の都合ばっかり言ってる。
要するに・・・・・・要するに、辞任して欲しいんだ」

とでも言えばいいのでは。

　あれ、と高橋真一郎は思った。順位表における位置が流れ落ちるように低くなったのだ。いつのまにか、
大分の上にひざをついていた。立ち上がろうとして失敗した高橋は、神戸にかるく頭をぶつけ、そのまま
降格圏にすわりこんでしまった。どうも格好がよくないな、と思ったが、辞めてなるよと怒鳴り返すだけの余力もすでになくなっていた。
彼の周囲に、なお非難がひろがりつつあった。やれやれ、２年分の給料が違約金になってしまった、と高橋は考えた。
選手を交代することさえ、はなはだしい疲労をともなってきた。
　魔術師が動かない。中盤の機能は失われて久しい。だから、
「ごめん、サポーター。ごめん、石崎さん。ごめん、みんな．．．」
という声を聴いたのは彼以外にいなかった。否、自分でそう思っただけかもしれなかった。
　高橋は両目を閉じた。彼がJリーグで行った最後の動作。日立台で新潟に撲殺され、玉虫色の井戸を落下していく意識の隅で、
ポポのクロスを角田誠が京都のゴールに蹴り込んでいた。
　西暦２００９年７月１４日１８時２１分。高橋真一郎のキャリアは５２歳で停止した。

>>218
そのネタは以前、ジーコがやらかした後、川渕あてに出してたネタだなw
智者はときに同じ橋を渡るものらしい。

>>212
最後だけ改訂。

> 西暦２００９年７月１４日１８時２分。シャムスカ・トリニータの時は４６ヵ月で停止した。

>>221
完璧です

・・・また泣いてきます

魔術師関連は辛いな…

「我がフロントはいつ補強に動くのか」
それが高橋真一郎にとっては、判断と行動を掣肘する無形の鎖になっていた。
もともと無能な男ではない。広島時代にはバクスターやヤンセンの元でコーチを務め、
育成の名手として脚ユースや鞠ユースを渡り歩いた。
５年後、１０年後の日本サッカー界を担う人材のひとりとされていたのだ。

だが、能力を十全に発揮しえない原因が彼自身に内在していた。
もともと、記者会見で質問を拒否したり、サポの野次に逆切れするような性格であるゆえ、
怪我人が続出する中で骨折した忠成に固執してしまったのだ。
しかも、前任者が偉大すぎた。スタッフの絶叫に気づいたとき、彼のチームは連鎖する失点の群に包囲されていた。

「ばかな、こんなばかな話があるか」
超越者と人間と、双方に向けて高橋は絶叫した。時空は不公正に満ちている。
積極的にチームを改変したわけでもなく、前任者の遺産を食い潰したわけでもない自分が
なぜこんな低レベルな戦いで、シャムスカの陰に隠れて解任されねばならないのか。

同じ監督解任ネタなのに、シャムスカを扱ったレスと高橋を扱ったレスの温度差がものすごいなｗ

こんなスレがあるとは

179 名前： U-名無しさん＠実況はサッカーch [sage] 投稿日： 2009/07/17(金) 00:47:23 ID:ZZHpO3Bs0
「逆らってはいけません。挫折感や敗北感を与えてはいけません。
誰もが彼の言うことにしたがい、あらゆることが彼の思うように運ばなくてはなりません」

「……本気で言ってるのかね、小倉君？」

「これはわがままいっぱいに育って自我が異常肥大したさいたま人にときとして
見られる症状です。したがって善悪が問題ではありません。
自我と欲望が充足されることだけが重要なのです。したがって、
Jリーグ協会諸氏が非礼を謝罪なさり、粉骨砕身して彼の秋春制をを実行し、
成功を得て彼が賞賛の的となる……そうなって初めて、ベスメン規定が取り去られることになります」

「ありがたい話だな」
鬼武は怒る気にもなれなかった。

犬飼は五重の醜態をさらけだすことになった。

第一に、実現困難な秋春制移行を提案した。彼だけが主張しているわけではないにしても。
第二に、ひとまず否定された案を再度言い始めた。
第三に、言い出した時期が最悪であった。（Ｊはつまらないなどと発言した直後）
第四に、根回しが成功せず、鬼武に即拒否されてしまった。
そして第五に、何の実りもないまま、その種の妄言をいちじるしく憎む人々に晒し挙げられることになった。

発言にこの時期を選んだのは、Ｊのシーズンが夏の佳境を迎えることに当然ながら考慮を払った結果だが、
結局のところ犬飼の狡知に対する悪印象を強調する効果しかもたらさなかった。

「宇宙の摂理は秋春制であり、適者生存、優勝劣頭である」
　犬飼は“臣民（サポーター）”にたいして信念を披瀝した。

アンチ活動は他所でやれよ

お前元ネタ分かるのかよ？

浦和「敗軍の将が、こりもせずまたのこのこと負けに来たぞ。
　　　何度戦っても、勝てない奴は勝てないのだ、と教えてやる」

「大分帝国」のダンマクｗｗｗ

次スレ立てられなかった・・・。

銀英伝風にドメサカを語るスレ〜野望編

人間は散文的にスタジアムを区別する。。サッカー開催が可能なところとそれ以外に。
専用スタと陸上競技場に。そしてもっとも救いがたい人間たち−
Ｊクラブのサポたちは、スタグルの美味い不味いに、マスコットのいるスタといないスタに、
あるいは相性のいいスタと相性の悪いスタに、あらゆるスタジアムを分けてしまうのだ。

過去スレ
銀英伝風にドメサカを語るスレ〜黎明編〜2009
ttp://ex24.2ch.net/test/read.cgi/soccer/1232472603/
銀英伝風にドメサカを語るスレ〜黎明編〜復活版
tp://ex24.2ch.net/test/read.cgi/soccer/1218838575/
銀英伝風にドメサカを語るスレ〜黎明編〜
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銀英伝の登場人物でＪクラブを作るスレ
ttp://ex9.2ch.net/test/read.cgi/soccer/1071836105/
銀河英雄伝説＠海ｻｶ板
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