■言いたい放題FC東京 1104■

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972U-名無しさん@実況はサッカーch
俺たちに必要なのは、こっちだろ。俺達はいまだ向き合えないゆうちゃんだ。

償い

作詩・作曲:さだまさし


 月末になると ゆうちゃんは薄い給料袋の封も切らずに
 必ず横町の角にある郵便局へとび込んでゆくのだった
 仲間はそんな彼をみてみんな貯金が趣味のしみったれた奴だと
 飲んだ勢いで嘲笑っても ゆうちゃんはニコニコ笑うばかり

 僕だけが知っているのだ 彼はここへ来る前にたった一度だけ
 たった一度だけ哀しい誤ちを犯してしまったのだ
 配達帰りの雨の夜 横断歩道の人影に
 ブレーキが間にあわなかった 彼はその日とても疲れてた

  人殺し あんたを許さないと 彼をののしった
  被害者の奥さんの涙の足元で
  彼はひたすら大声で泣き乍ら
  ただ頭を床にこすりつけるだけだった
 
  それから彼は人が変わった 何もかも
  忘れて 働いて 働いて
  償いきれるはずもないが せめてもと
  毎月あの人に仕送りをしている

差別主義者で、都合の良い偽者の愛情しか持ってないのに
東京を玩具にしながら、愛だとか叫ぶ。
一番大切なものが、東京じゃないくせによ。
せっかくだから、次スレにも貼っとく。