これまでの発言を通して見える、現役時代の犬飼選手を、どなたかまとめていただけませんか。
>>103 高校時代からどんなに削られてもものともしない無敵のフィジカルと
毎日連戦であろうが90分まったく足を止めずに走り続ける無尽蔵のスタミナを併せ持ち、
「鉄人犬飼」の異名をとる。
いかなる状況でも後ろにパスせず、たとえPK戦であっても全力疾走でスポットに向かうという、
闘志あふれるプレースタイルは各界から賞賛された。
とくに冬場はプレーの質は段違いであり、豪雪の中でも普段より更にレベルの高いプレーを連発。
なぜあんなプレーが出来るのかと記者に問われた際、
「雪国の選手は素人」
と答えたエピソードは有名。
年間61試合を常にスタメンでプレーし続け、真冬の北海道で3時間+α微動だにすることなく、静止し続けられる強靭な肉体と精神を備えていた。
ルールに書いていないようなことも常に意識し相手プレーヤーを慮る。
幼少の頃より試合中は常に自分より後ろにパスは出さず、前へ前へと積極的なプレーを徹底した。
たとえ大雪でもプレーの質は向上する適応能力がある。
高校時代にはPK時ダッシュでペナルティスポットに向かう闘志を見せ付けた。
相手がファウルをするわけなどないという信念を持ち、フェアプレーに徹する人格者である。
自らの主張や意見には絶対の自信を持ち、チームメイトにも指示を出す。