移籍・レンタル・戦力外「ら」スレpart758

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768U-名無しさん@実況はサッカーch
今季無冠に終わった浦和が揺れに揺れている。
発端は元日本代表DF坪井慶介(29)の銭闘開始宣言からだった。
翌日には日本代表DF阿部勇樹(27)の欧州希望が続き、FW田中達也(25)も改めてドイツへの移籍を要望、
さらにこの日やはり日本代表でDFながらチーム得点王タイの田中マルクス闘莉王(27)について、
糀正勝代理人はイタリア・ドイツなどからオファーが来ていることを明かした。
本人もイタリアへの挑戦を熱望しておりMF相馬崇人(26)へは既に海外移籍を容認、
またMF梅崎司(21)も起用法を巡って移籍を示唆するなど
もし名前の挙がった選手の移籍が実現することになれば昨年オフのジェフ千葉の”大量離脱”の悲劇と
今季の低迷という悪しき教科書があるだけに、フロント陣の手腕が問われている。

だが、浦和フロントも手をこまねいている訳ではない。
DF坪井については、「移籍の意思はない。契約の駆け引きをしてるだけ。すぐに決着する」(関係者)
また、DF阿部についても「具体的なオファーは恒例の国内ライバルチームからあるだけ。
来季はフィンケ体制の中でボランチを確約、「説得できる」(同)とこちらも強気だ。
さらに、万が一、阿部や闘莉王が移籍してしまうケースも考え積極的に補強に動く。
「ここ数年の補強は阿部くらいしか欲しい選手を獲りにいっていない。他はみんな代理人の売り込みだった。」(関係者)
既に新潟のDF千代反田充(28)、東京VのMFディエゴ(24)をリストアップしている。
ディエゴについては京都サンガが契約も大詰めと伝えられているが、割り込みも辞さない。
またMF中村俊輔の所属するセルティックで出場機会にめぐまれていないMF水野晃樹(23)も獲得する構えだ。
Jの盟主を自認する浦和にとって今季の無冠は屈辱ともいえる。
補強に関して「”紳士たれ”のままでいいはずがない」
どうやらオフの主役は浦和であることは間違いないようだ。