▼2009年のJ1で降格するチーム予想！Part2▼

>>569
山形はこの先生きのこれるか

ちょっと気になったので、人件費の面でぺろっと調べてみた。
>>584のJの公表データを元に、と思ったら
全チームの人件費を公表しているのは2006年からだったorz
というわけで、ここ3年のみのデータという断りの上で聞いてくれ。

まず、人件費と勝ち点との間に相関があるか。
答えは、弱い。R^2＝0.31.
確かに、人件費が低いと降格する確率は高いが、
生き残れないことはない。

人件費10億を割ったチームの生還率は3/7。
生き残ったのは、06年甲府・大分、08年千葉。
特に、甲府は5億5600万円での残留。賞賛に値する。

また、10億を超えていても降格はありえる。
13億を突破していれば、今年のような壮絶な団子状態にならない限り安牌と言える。
逆に、今年、18億・16億の人件費をかけながら降格・入れ替え戦となった
東京V・磐田のフロントには猛省を促したい。

ということで、山形の話だが、今年は4億とのことだった。
10億かけても落ちる可能性は十分にあるので無理な金策は得策ではない。
とはいえ、この額のままでは心許ない。あと、3億ほど上積みは欲しい。
その上で、06年甲府・大分、08年千葉の勝因に匹敵する人材の確保。
これは絶対条件。具体的には、バレーであり、シャムスカであり、ミラー、
彼らに匹敵する外国人・監督の確保である。