>>167から
来季J1に復帰する広島など、中国、四国地方のJリーグ5球団(準加盟含む)のトップが集まり、
意見交換をする「中国・四国Jクラブ情報懇談会」が発足し11日、
岡山市内で初会合を開いた。広島の本谷祐一社長が呼び掛けた。
地域密着の球団運営を目指すJリーグの「百年構想」を受けてのもの。
広島のほかJ2の徳島、愛媛、来季J2入りする岡山、
準加盟で日本フットボールリーグ(JFL)の鳥取が会員で年2回の活動が基本となる。
関東や関西など複数のJ球団がある地域はあるが定期的に意見交換するのは全国初。
初懇談会は、岡山の地域貢献策について各球団が意見を出し合うなど、約3時間半にわたった。
事務局や代表者などは決めず、各球団の持ち回りで活動する。
次は4月に松山市で開催予定。
本谷社長は「各クラブの持つ悩みを共有して解決のヒントを出し合えれば」と狙いを話した。
中四国カップの妄想が現実に…
熊GJ