ガンバ大阪 Part872　　　　　　

山口が“町おこし”で児童１００人招待…Ｇ大阪
ttp://hochi.yomiuri.co.jp/soccer/jleague/news/20081129-OHT1T00061.htm

　Ｇ大阪のゲーム主将ＤＦ山口智（３０）が、次節の浦和戦（２９日・万博）で“町おこしシート”を設置すること
が２８日、分かった。

　高知・高岡郡出身の山口は、郡内の佐川（さかわ）町で生まれ育った。県中西部に位置し、日本最後の
清流・四万十川を眺める町並み。だが、市町村合併が相次ぎ、過疎化や高齢化、少子化にも悩まされている。
　「故郷のために何かできないか、って考えてましたね…」ホーム最終戦で実現させるのは、児童１００人の
招待だった。競技場内の１００席を確保。大型バス３台も手配した。

　この日は、万博グラウンドで最終調整。総額８０万円以上の出費にも「故郷に誇りを持ってますからね」と
笑顔をみせた。心優しきチームリーダーが、愛する故郷に、子どもたちに、ありったけのパワーを注ぐ。