ヴェルディゴール裏・動員・経営スレpart3

このエントリーをはてなブックマークに追加
304U-名無しさん@実況はサッカーch
◆ 緑のラウンドテーブル2008より ◆
http://www.verdy.co.jp/pdf/2008RT.pdf

(1)今後の強化部門の組織・人事
 勝澤を強化部長にして「ラモスの教えを請いながらやっていく」という体制がよい
と今のところ考えているが、パートナーができた時になってみないと分からない。
 当座、現場の意見を積極的に取り上げる方向で加藤TDを中心にやっていく。

(2)今後のチームのあり方
 前回J2時の戦力は、サイバーエージェントと共同経営だったから可能だった。
来年は日本テレビの経営状況からして非常にきつい予算になる。ただ日本テレビ
が背後であるから(同社は「全国テレビ局。読売新聞は全国紙」)話題性に気を
使わざるを得ず、高額選手の獲得が必要にもなっていた。
 確かに助っ人も必要である。しかし今後は育成部門を非常に強化して、そこから
の人材を基本とし、下部組織をフルに使うチームづくりをしたい。

(3)ラモス常務EDの位置付け
 田中尚雅編成本部長(取締役)よりラモス常務EDが上位だが、組織的には編成
本部長が管理上の責任者だった。ラモスが口を挟まないという運用で強化本部が
行われていた。結果的には機能し難い組織だったと反省する。

(4)フッキ移籍
 シーズン開始後川崎がフッキを放出したので「予算的にはもう完全にオーバー」
だったが獲得した。実は、去年までは必要な選手にお金を掛けたいと思った時は
日本テレビに予算を超えて頼んでいたという経緯もあった。
 最終的にフッキの気持ちが完全に切れたのは3試合の出場停止。日本人選手と
の間に非常に不協和音も発生した。総合判断で移籍契約を南米チームと結んだ。
 フッキはラモスを凄く避けていた。互いに挨拶も殆どしなかった。
305U-名無しさん@実況はサッカーch:2008/12/31(水) 09:06:39 ID:kQ95uN1K0
>>304の続き

(5)パラサイトバジェットからの脱却
  少なくとも次の株主総会迄に共同経営者を探さなければならない。日本テレビ
ともう1つ中核がないと全体的な経営状態は改善されないので、その上で将来的
にはサポーター個人にも株主になって頂くという考え方で進んでいければよい。
 実はヴェルディには累積赤字がない。これまで年度末に至るまで予算らしき予算
がなく、日本テレビが帳尻合わせで年度末に払ってくれる、帳じり合わせ予算
だったからだ。このパラサイトバジェットからの脱却が今後のテーマとなる。
 動員は2005年度比で1試合当たり146名の微増。今年は招待券を2005年
度の半分以下にし、試合収入に関しては同年比約5,000万近く上がった。
 基本的には10地域の重点地域からの集客を考えていきたい。

(6)公式サイト上の"1年でJ1復帰"
 現実に2年・3年が妥当な線と思うが、1年で復帰とのスローガンの必要性が
ある。又スポンサーとの交渉上も1年で上がる、と言わざるを得ない。ご理解を。

(7)地域密着
 観客を増やすという意味でも地域密着は必要。数年前迄は選手の協力等に制限
を加えていたと聞くが、今後はもっと地域への密着が積極的に必要である。【END】