▼2008年のJ1で降格するチーム予想!Part48▼
――監督という職業には慣れましたか?
「だいぶ慣れたよ。理想の監督像というのはあったけど、実際にやってみるとだいぶ違う。
(中略)
リスクを負わないでやるとうい選択もあるんだろうけど、横浜F・マリノスはたぶん一生ずっと残っていくわけだし、今はその歴史のなかの一つだから。やりたいサッカーを求めて勝ちを目指しているという感じかな」
――サッカー人生のなかで監督という立場をどう捉えていますか?
「家族や友だちには勢いで数年前から、『オレは日本代表監督を目指しているよ』と言っていた。
(中略)
もし日本代表監督をやる機会があったら、それをやってサッカー人生を終わりたいなとは思っている。あとはサッカーの普及活動でいいと思うんだよね」
――彼ら若い選手たちは将来的に日本代表を担える選手でしょうか?
「日本代表選手を作ろうと思ったら、若くて才能のある選手を使い続けていくしかない。Jリーグは日本代表を強くするためにできたんだから。
(中略)
Jリーグで優勝するのも大きな目標だけど、それに向かっていくなかで日本代表選手を作っていかないと、と思っている」
――「残留争い」という感覚がありますか?
「ないというか、それを考えてたら思い切ったことができないじゃない。残り5試合くらいでこの位置にいたら考えないといけない。でも、今から残留争いのことを考えるなら監督なんて引き受けないよ」
・・これはなんのギャグでつか。なんだか鞠サポに同情したくなってきた。