これには、アルエット熊本からロッソ熊本への移管の過程において、新チームにおいても関与できると
考えた旧アルエット関係者と、能力的な理由とした選手だけでなく、スタッフをも排除しようとした
新チーム関係者との深刻な対立により、チーム公式の歴史から意図的に消されたと
「一般的に言われている」。
なお、アルエットを退団後、現在ヴァンクール熊本に所属する某選手は、ヴァンクールのことを
「3年前、今年J2に昇格するロッソ熊本のチーム立ち上げに伴い、屈辱のチーム譲渡を余儀なくされ
残ったメンバーで新チームを結成。県3部リーグから這い上がってきたチームです」と紹介している。
(原文は探してくれ)
ただし、「一般的に言われている」としたが、単なる事務上の理由で、意図的ではなかったのでは
ないか、という主張もある。
しかし、ロッソ熊本からロアッソ熊本へのチーム名変更の際、サポーター説明会で「どうして明らかに
商標の問題をクリアできる見込みのない、ロッソ熊本というチーム名にしたのか」という質問に
対して、「当時のメンバーが全員退職してしまったため、経過を知る者が誰もいない」
という回答をチームがしており、当事者不在により、移管における諸問題の真相はうやむやになって
しまっている。
※2005年当時WEBで中心的な役割をになっていた、「サカくま」や「ウルトラアルデラス」などでも、
「ロッソ」は明らかに商標に引っかかり、いずれチーム名が変更になるだろうという考えが多数だった。