☆・,;*ベガルタ仙台下部組織*・゜☆(Part3)

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431U-名無しさん
高円ラウンド16レッズvs城西戦を見た感想。

第1印象としては、レッズはうちとは全てにおいて格が違う。
先ず攻撃に高橋、原口といったスーパータレントを擁するのは言うまでもないが、攻守共に高精度の連携からスペースを埋めあう布陣は見事。
守備はCBの山地、菅井とアンカーの濱田を中心としたトライアングルが城西サイドの大迫(希)らをケアしつつ、大エースの大迫勇を完璧に囲みこみ、
攻撃は自由に中盤を縦横無尽に動き回る高橋の空いたスペースを山田、田仲が完璧に埋め、
左サイドに張る原口も運動量こそ少ないがボールを持ったら何をするか分からない意表を突くプレーで圧倒的な存在感を見せる。
浦和はまさに個と集が一致した素晴らしいチームだと感じた。
同時に、うちがこの水準に近付くにはやらなければならない事が余りにも多すぎると感じ、少し欝になった。
来年はもっともっと全国で経験を積まねば。


そして、マリノスvs名古屋もちょっとだけ見たが、マリノスも浦和ほどではないにしても才能や能力に富んだ選手は多い。
しかし、「集」としてのプレーの精度はそれほど高くは無く、最後はチーム力の差から個々の能力では劣ると見られる名古屋に敗れた。

Jユースの初戦を戦ううちとしては、エースの端戸に対しては渓士がしつこくマークを続けてボールに自由に触らせず、
両サイドから高い技術で飛び出しを見せてくる小野と関原に対しては運動量では引けを取らない坂本らが引き離されず付いて行ければ、
こちらがイニシアティブを奪うチャンスはある。
大エースの斉藤学が事実上ユースを引退したというポイントも大きい。
運動量で負けず、ある程度ガチンコの勝負を避ければうちにも勝機はあるだろう。