移籍・レンタル・戦力外「ら」スレpart598

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628U-名無しさん
ニッカン
・G大阪 水本5ヶ月で退団も 五輪のため!
U-23日本代表主将のDF水本裕貴(22)がG大阪を電撃退団する可能性が18日、高まった。
今季千葉から完全移籍したが、リーグ戦先発2試合と出番に恵まれず、移籍を模索していた。
メンバー入りが濃厚な8月の北京五輪を前に、実戦感覚が鈍ることへの焦りもあった。
移籍先の最有力候補は京都で、昨オフ獲得に動いた東京など複数クラブが興味を示している。
G大阪側は慰留に努めるが、今後の交渉次第では今月中にも移籍が実現する。

北京五輪開幕を目前に控えて、水本がG大阪を電撃退団する可能性が高くなった。
千葉から移籍してわずか5ヶ月。
2月にはA代表に復帰し、東アジア選手権に出場するなど高い能力を持ちながら、
G大阪での先発は開幕からの2試合だけだった。
西野監督から高い評価を得られず、控えが続いていた。

この日はクラブハウスにさえ姿を見せず、練習試合を欠場した。
既に西野監督と何度も話し合いを重ねて慰留されてきたが、気持ちは退団、移籍に傾いている。
5月のトゥーロン国際大会でU-23日本代表に復帰し、4試合に先発。
12日の親善試合カメルーン戦にも出場した。
主将として五輪代表入りが濃厚で、今後も控えが続くと実戦感覚が鈍る。
西野監督は「五輪を前にして焦っている感じはある」と話した。

移籍となれば京都が最有力候補で、ほかに昨オフ獲得に動いた東京など複数クラブが名乗りを上げている。
G大阪は千葉から移籍金3億円の3年契約で獲得した。
再移籍にはG大阪の承諾が大前提で、3億円以上という移籍金(違約金)が必要となることは確実だ。

G大阪では06年に京都から期限付き移籍した元日本代表DF手島が、
水本と同様に出場機会を求め、同年4月に古巣に復帰した例がある。
「チームが勝つとうれしいけど、複雑な思いもある」と悩み続けてきた水本は、
北京五輪を間近に控えて極めて異例の決断を下そうとしている。
G大阪は今後、全力で慰留に努めるが、流れは移籍へと傾いている。