東京ヴェルディ Part395

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414U-名無しさん
7連敗〜3-5-2時代の「戦術フッキ」と、4-5-1以降の「フッキシステム」は
全く別物だと思うんだがね。

「戦術フッキ」ってのは文字通り、チームがバラバラすぎて戦術も何も作れないから
3-5-2でガッチリ守ってフッキの個人技に全てを託そうという究極のカウンターサッカー。
これはこれでJ2ではおそろしい戦術だったが、まあ他サポから揶揄される理由も少し解る。

「フッキシステム」ってのは、最大の武器である復帰の個人能力を活かすために
他の10人も含めてしっかりと役割を当てはめた、完成度の高いサッカー。
運動量豊富な両サイドの飯尾・廣山(シウバ)が服部・海本の両SBと連動して攻守ともに要となり、
中央のフッキ・ディエゴのコンビプレーを最大限に引き出す。
ボランチも守備専の菅原を置くことで、攻撃時は大野も前線に積極的に絡める。
去年の山形戦で20本以上パス繋いで最後は廣山が決めたゴールなんかその象徴的なシーンだろ。