>>680 四国ダービー、次戦からフラッグ争奪戦 J2の徳島・愛媛社長がPR 2008/7/12 14:37
ttp://www.topics.or.jp/index.html?m1=3&m2=22&bid=11641884257658&cid=121584109313&vm=1 ttp://www.topics.or.jp/system/data/blog/11641884257658/121584109106.jpg 四国ダービーは負けられない戦い−。J2徳島ヴォルティスの高本浩司、愛媛FCの亀井文雄
両社長が11日、松山市内のホテルで互いに対戦する四国ダービーをPRする記者会見を開き、
30日の愛媛県での対戦から「四国ダービー・チャンピオンフラッグ」争奪戦を繰り広げることを宣言した。
四国ダービー・チャンピオンフラッグには大きく「四国制覇」と刺しゅうされ、新しく作製された
同ダービーのロゴマークが中央に配されている。同フラッグは試合終了後に、勝利チームの選手、
サポーターが受け取り、次の対戦までクラブで保管する。
会見で高本社長は「愛媛との戦いは絶対に負けられない。いい試合をするのではなく、勝利に
こだわる試合をみせなければならない」。亀井社長も「徳島をライバル視している。Jリーグでの
対戦では優位に立っているが、これからは分からない」などと引き締めていた。
これまでの対戦成績はJFL時代を含めると徳島の7勝4分け5敗だが、Jリーグでは2勝2分け5敗
と負け越している。
両監督のビデオメッセージも流され、徳島の美濃部監督は「特別な一戦。今季の初戦は負けて
いるので次は必ず勝つ」。愛媛の望月監督は「これまでの対戦で負けた試合はすべて忘れられない。
熱い思いをいかに出すかが勝敗を分ける」と火花を散らした。
今季の四国ダービー初戦は3月20日に鳴門であり、0−3で徳島が敗れている。2戦目は30日
午後7時から愛媛県・ニンジニアスタジアムであり、最終戦は9月27日午後4時に鳴門で行われる。
【写真説明】30日の四国ダービーからチャンピオンフラッグ争奪戦が繰り広げられることを宣言する
徳島の高本社長(右)と愛媛の亀井社長=松山市内のホテルJALシティ松山