2007年12月に開催した「TOYOYAプレゼンツ FIFAクラブワールドカップ ジャパン2007」の試合会場で
来場された一部のお客様が座席で観戦できなかったという事態が起こりました。
日本サッカー協会はこれを受け、スタジアムの快適性・安全性をより推進するため、
同大会において観客誘導体制とチケット販売方法を改善することとしました。
>当大会の特徴として、国際サッカー連盟の方針に則った全席指定でのチケット販売のため、
>必ずしもサポーターがゴール裏の希望エリアに集まって応援できないという点が挙げられます。
>参加クラブの一部のサポーターが誘導員の指示を無視し、自席以外の席を占拠するといった
>行為を行ったため、お客様が座席で観戦できないという事態に至りました。
本協会として以下の二つの対応策を実施することとしました。
1.ゴール裏の座席に関しては、自由席またはブロック指定席導入の検討を含め、大会主催者である国際サッカー連盟と議論を重ねながら、チケット販売方法の改善を図っていく。
2.入場ゲートからの警備/誘導の体制を見直し、カテゴリー区分/チケットチェックの徹底を 強化する。
http://www.jfa.or.jp/domestic/international/news/080304_01.html