糞鞠サポますたろう逮捕 JUSTGEDO 3人目リンチ

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37U-名無しさん
横浜FCの史上最速でのJ2降格が決まった。同じ昇格組の神戸に0―3と完敗して8連敗。
残り5試合に全勝しても16位・大宮の勝ち点27を下回ることが確定した。5戦を残しての降格決定は02年の札幌を抜いて不名誉なリーグ最速記録。
J1昇格後1シーズンでの降格は98年の札幌、00年の川崎F、06年の京都と福岡に続いて5度目となった。

 弱いチームを鼓舞し、1年間好セーブを連発してきたGK菅野の涙が止まらない。
創設時からチームを支えてきた添田マネジャーは壁に顔を押し当てて泣きじゃくり、アップ場で仰向けになったDF早川は顔を覆ったまま。
J1昇格の歓喜に沸いた昨年11月26日から328日。早々と横浜FCの戦いが終わった。

 今季初の途中出場でシュート1本を放ったFW三浦知が言う。「悔しいです。でも、現実は受け止めないといけない。
何か1つではなく、精神面、技術面、いろいろな要素がちょっとずつ劣っていた。力がなかったことの罰というか、答えが降格だから」。涙はなく、ただ唇をかみしめた。

 落ちるべくして落ちた。クラブ創設9年目で初めてつかんだJ1はあらゆる面で荷が重かった。盛りを過ぎたベテランと他クラブを解雇された選手たちの集合体。
ゴールはあまりに遠く、J1のスピードについていけない守備陣は29試合で62点を失った。MF内田は「J2では守ってカウンターというのができたが、J1ではただ守っているだけだった」とレベルの違いを指摘した。

 戦力は整わず、フロントも選手をサポートするどころか逆にモチベーションを下げるような行動や発言を連発した。関口強化部長は「反省すべきところは反省したい」と語るにとどまったが、
新外国人を探していた時期にDVDでお目当ての選手を見つけたと思ったら、昨季在籍して今年7月に交通事故で亡くなったFWアレモン選手だったという笑えない話もあった。

 5月6日と8月11日に高木前監督が辞任を申し入れた時には強く慰留。選手をわざわざ集め、監督交代は今後一切ないと坂本社長が宣言してから1カ月足らずの8月27日に電撃解任に及ぶと、
チームは空中分解寸前に陥った。連れてきた新監督は就任7試合で全敗、その間わずか1得点。今季限りの契約のジュリオレアル監督は「責任は監督にある」と言ったが、その姿は痛々しかった。