ﾌﾟﾘﾝﾄ　圖　佐川印刷SC　第十版　圖　ﾀﾞｲﾅﾏｲﾄ

木曜日の京都新聞に記事が載ってたのでついでに出しておきますね。余計なお世話だったらすいません。

JFL京滋勢(2/3)　-組織と個人バランス重視-

個人の力を重視したスタイルから、組織力と個人のバランスが取れたチームへの転換を目指す。昨季終了後、現役を引退した中森が
そのままチームに残って新監督に就任。同じJFL勢などから10人を補強し昨季12位からの躍進を狙っている。メンバーが代わり連携面
にまだ課題が残るが、チーム力は確実に上がった。
「昨年も個人の能力は低くなかったが、それだけでは限界があった」。守備面などで弱かった部分を組織でカバーする」という中森監督
の方針に従って、アローズ北陸(現カターレ富山)からMF高向とDF吉田、栃木FCからDF片野ら守備的な選手を中心に補強した。
昨季までの選手とともに新チームの戦術面の完成を図っており、MF東主将は「完成度はまだまだだが、監督が目指すサッカーを理解
すれば目標の6位以内に近づく」と自信を示す。
目標達成には守備の改善が第一だ。昨季の失点はリーグワースト5位の57失点。個人頼みのマンツーマン守備が機能しなかった反省
から最終ラインと中盤が連携した組織的な守りの強化に取り組んでいる。片野は「守備意識を高く持ち、マークの受け渡しなど連携面
を磨きたい」と話す。
攻撃力アップも欠かせない。昨季リーグ11位タイの45得点だった。一昨年より13点増えたが、28歳のベテラン両FWの大坪と町中をより
生かすため、サイドに運動量豊富な片野らが入り、攻撃の幅を広げていく。
中森監督は「走れないと勝てない」と強調し、練習でのランニング量を大幅に増やしている。体力強化が進み、戦術の熟成が噛みあっ
た時、上位への躍進が見えてくる。


以上です、では今年はよろしくお願いしますorz