移籍・レンタル・戦力外「ら」スレ part501

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 関係者によると、今野は今冬の移籍市場でヴォルフスブルクなどの欧州行きが決定的な長谷部誠(23)の代役にと期待され、本人も
今季公式戦DVD30枚分をチェックするなど、一時は浦和移籍を決断した。だが、25日にF東京新監督の城福浩氏との最終会談で
揺れ動き、浦和側と一度も直接交渉の機会を持たずに「残留」という結論を導き出したはず、だった。
 だが、真相は違った。27日深夜、今野はG大阪が水面下で電撃オファーを出したことを、西真田佳典代理人から伝えられたという。
今野はG大阪が獲得に乗り出すのは、1年後の来年冬の可能性が高いと伝えられていたが、千葉の日本代表DF水本裕貴(22)争奪戦から
撤退し、親会社のパナソニックの協力などで、獲得資金となる年俸+移籍金の総額4億円が準備された。
 慌てたのが、アジア王者・浦和だ。28日午後、中村修三GMが先月正式オファーを出していた今野獲得断念を表明した。回答期限に
設定していた悲しい知らせは27日午後11時、代理人から。補強の目玉としていた今野の去就問題に関して
「代理人からの電話で、残留する可能性が高い。断るなら早くして、相手に迷惑をかけない方がいいと言われました。それだけに本当に不本意です」。
 浦和とのリミット設定の深夜に、“出来レース”と思われても仕方がないほどの絶妙なタイミングで、代理人から報されたG大阪からの
正式オファーに、今野は再び苦悩しているという。大黒柱の残留決意に一度は安堵したF東京側も“強奪オファー”に騒然。
今野サイドからは代わりにG大阪MF橋本の“売り込み”を受けた可能性もあり、去就問題は混沌。G大阪か、残留か。
運命の決断は近日中に下る見込みだ。