移籍・レンタル・戦力外「ら」スレpart430

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480U-名無しさん
ニッカン
・甲府 シュート打てば5万円 1本でもにんじん作戦
現在17位で自動降格圏に低迷する甲府がニンジン作戦第2弾に出る。
15位大宮と16位広島を勝ち点4差で追う甲府の海野一幸社長は、
9月15日の清水戦から1人につき勝利給を倍の60万円(推定)に設定。
それに続き、「シュート1本につき5万円出してもいい」と、次なる手をブチあげた。

リーグ戦で勝ち星の無い最近4試合のシュート数は合計27本で、1試合平均7本にも満たない。
J1で今季一番の得点力を誇るG大阪の1試合平均14・4本に比べると半分以下。
結果、4戦で2得点しか奪えず2分け2敗だ。
これまでチームにパスサッカーを浸透させてきた大木監督も
「シュートを打たなければ点は入らない。 選手に言っている」という。

甲府は今季開幕前、年間13勝を見込んで勝利給などの予算を組んだ。
しかし、ここまで7勝に終わっており、約6勝分がニンジン作戦の原資として残っている。
同社長は「浦和とのホーム試合も国立でやって大成功。 ナビスコ杯でも勝ちあがったし、
 (金銭面で)問題は無い」と話した。

無謀なシュートが増えないか、シュートチャンスの少ないDFから不満が上がるのでは、というリスクはある。
実際に実施するかは現場と話し合ってからになるが、それだけチーム一丸となって残留にかけている証でもある
仮に1試合平均のシュート数が20本に増えたとしても1試合100万円。
残り4試合で400万円。
J2に降格すれば5億〜6億の減収が予想され、わずか400万円で残留できるなら、安いもの?