●●2007J1へ昇格するチームは?Part45●●

このエントリーをはてなブックマークに追加
465U-名無しさん
日本ハム鰍ヘ臨時取締役会を開催し、来年度よりセレッソ大阪へサポートを打ち切り、コンサドーレ札幌への経済的支援を行うと発表した。
なお、大阪サッカークラブ株式会社の持ち株、営業権等はすべてヤンマーに譲渡する。

これにより、コンサドーレの「2008年問題」と言われる経営上の問題がクリアされる事となり、
コンサドーレのJ1昇格、そして定着に向け磐石の態勢が整う形となった。

日本ハムは北海道にファイターズを移転させ、昨年日本一に輝いている。
チームの躍進に伴い、ファンの拡大も急速に広まった事で、北海道でのスポーツビジネスについて、
さらなる躍進の可能性を見出したようだ。

HFCの児玉社長も「去年のファイターズ日本一の直後から、水面下で打診は受けていた
本拠地を同じくするチームとして、メリットは大きい。経営的に苦しいHFCとしてもこんなにうれしいことはない。」
と、営業面、経営面での安定化に喜びを隠し切れない。

また、地元チームを応援してきたサポート企業としてもメリットは大きい。
JR北海道、ホクレンなどはそろって歓迎の意向を示し、北海道新聞は広報を通じて、
「北海道をホームとするプロスポーツチームが発展することは、経済的に大きなメリットがあるし当社にとっても、企業価値の向上に非常にプラスになる。
コンサドーレとファイターズを毎日特集し、道民の皆様にあらゆる情報を提供していきたい。」
と、コメントしている。
コンサと日ハムどちらもサポートしている企業にとっては、その効果が2倍3倍に膨らむと見ているようだ。