【統一教会】清水エスパルス【文鮮明】2

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4U-名無しさん
http://www.nikkansports.com/general/p-gn-tp0-20070608-210090.html

 全国霊感商法対策弁護士連絡会は7日、Jリーグの清水エスパルスに、来月、韓国で行われる
国際親善大会「2007ピースカップコリア」(ピース杯)の出場を取りやめるよう申し入れた。
同連絡会は、ピース杯を世界基督教統一神霊協会(統一教会)の教祖文鮮明氏が実質的に主催しているとし、
清水に「(出場は)統一教会の霊感商法の被害者らを侮辱し、サポーターに対する背信行為」との
内容の抗議書を送付した。

ピース杯は来月12日〜同21日まで、ソウルなど韓国7都市で行われる。清水のほか、韓国の城南一和、
フランスのリヨンなど7カ国の8クラブが出場。2組の1次リーグに分かれ、各組1位が決勝戦を行う。
優勝賞金はJ1優勝(2億円)以上の200万ドル(約2億4000万円)という“高額賞金大会”だ。

同連絡会によると主催の「鮮文平和サッカー財団」の理事長は、統一教会の教祖文鮮明氏の
「右腕」とされる人物という。同連絡会は抗議書で「(ピース杯の)資金のほとんどは、日本での霊感商法により、
善良な市民から違法に奪い取ったもの」と非難した。清水の広報部は「統一教会の主催なら出場はしていない。
財団と統一教会がつながりがあるような話も聞いたが、直結した関係とは認識していない。
予定通り出場する」と話している。

同連絡会の調べでは、統一教会による国内の霊感商法の被害は06年12月まで約20年間で
約2万8000件で総額約963億円。現在も被害が継続しているという。
[2007年6月8日7時36分 紙面から]

以下はwebに掲載されなかった部分。
「祭典へのひぼう」
統一協会・広報部(東京)のコメント

全国霊感商法対策弁護士連絡会は、ある特定の政治的意図をもって発足した団体。
彼らの主張は、健全なスポーツ精神によって人種、国境、文化の壁を越え、
世界の和合を目指そうとする「スポーツ祭典」に対するひぼうであり、
思想の自由に対する侵害行為。ピース杯は世界から、サッカーを愛する人々が
集まって和合するための祭典で、ある特定の団体の利益をを目的とするものでは
ありません。