◆◇◆ 横浜F・マリノス part425 ◆◇◆

このエントリーをはてなブックマークに追加
9U-名無しさん
●引退は人間関係が原因
今年初の日本代表合宿が16日、千葉県内でスタートした(19日まで)。
オシム監督が選んだ代表候補28人のうち、注目を集めたのが意外にも代表に復帰した
DF中沢佑二(横浜M)だ。
初日は、練習開始前に初対面のオシム監督に自ら近づき、満面の笑みで握手を交わした。
午後からは、流通経済大、筑波大相手の練習試合(45分ハーフ)が組まれ、中沢は
筑波大との試合に先発出場。坪井(浦和)とCBを組み、後半にはアシストも決めた。
それにしても、引退宣言から一転して代表復帰と中沢に何があったのか。
「中沢の代表引退は“人間関係のもつれ”が原因だった」とベテランサッカー記者がこう続ける。
「中沢はドイツ代表メンバー主力の中田英を“あの傲慢な物言いは不愉快極まりない”
と毛嫌いしていた。中田英はW杯敗退後に現役引退を表明したが、それ以前の段階で
“もう代表ではプレーしたくない”とサッカー協会関係者に宣言していた。CBでコンビを組んだ
宮本(現ザルツブルク)とも関係が悪かった。また、中沢の“宮本はフィジカルが弱くてW杯
では通用しない。なのにジーコ日本では不動のレギュラー。これには納得がいかない
”発言が本人の耳に入り、2人の間はこじれていた」