海外ファンがJリーグを見ない1000の理由 第13節

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3自治スレにてサッカー総合板新設議論中
・中田英が国内組の一対一の守備のやり方に不満を抱いていた事について

中田浩二
「ヒデさんは前でボールを獲るという欧州のスタイルを主張して、日本的なやり方じゃ駄目
なんだと言っていた。そういう部分でチーム内にギャップがあったのは事実。ジーコはあら
ゆる面で選手自身が判断することを求めていたけれど、僕らはまだ力不足だった。」
週刊プレイボーイ2007/3/26No.13より

藤田俊哉
「海外でプレーすると、ボールを奪いに行く感覚がJリーグのサッカーとは違うんですよ。
そのギャップがあるなあ、と。僕もボールに対してディレイすることが多い。こう、見るって
いうのかな。それが悪いわけじゃ無いんだけど、海外ではもう少しボールに噛みつくシチュ
エーションが多いんですよ。国内って分け方がいいのかどうかはわからないけど、日本で
サッカーしているとディレイすることが多い。で、ひとりはディレイしたい、ひとりは行きたい
っていうギャップが出ちゃう。僕は国内と海外でやって、この問題はすごくあるなあというの
を感じてた」
戸塚啓他著「敗因と」より

--海外でプレーして感じたことは?
松井大輔
「相手DFの当たりは半端じゃない。Jリーグを1とすれば10ぐらい(笑)ちょっとしたファウル
でも日本とは違いファールとしては取らずにそのままプレーオンする。始めは戸惑いました
が、これが世界の標準なのだなぁと思いました。だから、考え方を変えてもっとシンプルに
中盤では簡単にボールをさばくようになった。中盤からドリブルしたら削りにくるので、球離れ
が早くなった。」
4自治スレにてサッカー総合板新設議論中:2007/05/19(土) 23:40:13 ID:Vn4mIwGt0
--日本人が海外で適応するためには?
中田浩二
「まずは球際。練習試合でボランチをやって思ったのは、前へ出てボールをどんどん取りに
いかなきゃならないこと。こっちの守備はボールを取りに行くというより、先に体をぶつけてくる。
日本はボールからだから多少は余裕があるし、かわせるけどこっちはいきなり体で来る。」
エルゴラッソ371号より

世界の強豪と戦うには、Jの笛を世界基準に!
http://number.goo.ne.jp/soccer/japan/20070111.html
今季、バーゼルでDFにコンバートされた中田浩二は、ヨーロッパの舞台でセンターバックとして
プレーするうちに、Jリーグのある問題に気がついたという。
「Jリーグでは、ちょっとでも後ろから当たろうものなら、審判が笛を吹く。それに慣れているから、いざAマッチに
なったときに相手を激しくチェックできないんですよ。国際レベルで闘えるようになるには、審判も変わる必要がある」

フランス2部グルノーブル退団が確実になったMF梅崎司(20)が、スペイン移籍を希望した。
既にクラブから来季契約を延長しないと通告されており、16日の練習後に「スペインにあこがれている。
たかが2部ということもあるが、日本は島国だし、来て分かることもある」
と1部リーグにこだわらずに移籍先を探す考えを明かした。
http://www.nikkansports.com/soccer/world/p-sc-tp3-20070517-199930.html