http://www.abc.net.au/sport/content/200705/s1919455.htm オーストラリアのABCのレポート
シドニーFCのブランコ・クリーナ監督は、シドニーがACLのグループリーグの最後の試合を
その運命をかけて戦えることができてハッピーだという。シドニーはなんとか上海申花と
スコアレスドローに終えたが、勝利していればグループEの首位に立つところだった。
ホームでの結果としては印象的だとはいえないけれども、クリーナ監督は
シドニーの現在のポジションを喜んでいる。
「もし誰かが最初に僕らに『これでハッピーかい?』と聞いたら、僕らは喜んだだろうね。」
「それがまさに今僕らがいるポジションさ」
(結果が分からない段階で『こういう最終戦を迎えたらどう思うだろう?』と
聞かれたとしても、喜んで受け入れるだろう、という意味)
「だけど、後知恵で考えてみると、もっとできたかもしれないね」
シドニーは、決勝トーナメントに進むことを望むのなら、6万以上の
日本の大観衆の前で浦和レッズと戦う中で、もっといいプレイをしなければならない。
試合は2週間後に行われる。ウインガーのデイビッド・カーニイが言うには、
それはオールドトラフォードでプレイするようなものになるという。
「僕は本当に楽しみなんだ。オールドトラフォードでの試合のようになるよ。
みんながそんな試合をしてみたいと思うような試合さ。」