>>420 こないだの試合見たけど、大木が入るまで愛媛はほとんど攻撃の形を作れなかった
FWの2TOPが前線で全くボールをキープ出来ずにためを作れないため、
後ろの選手が前に上がれず単発のクリア気味のパスを前線に蹴り込むだけだった
大木が入ってらは、大木が最前線で相手DFを背にしながら足元にボールを納めてためを作ってたので、
その間に中盤やサイドバックの選手が前線に上がっていけるようになって、パスもつながりだし、
得点シーン以外にも何本か決定的な場面を作れていた
大木が入ってからは、森脇もサイドをかけあがるようになったし、
トシヤもストライカーらしい動きからのシュートを見せるようになった
大木投入までは2人とも完全に埋没していたからね
反面、そうやって選手が前がかりになるので、
攻守の切り替えが下手な愛媛は山形にカウンター喰らって派手に失点したけどね
だから大木投入は諸刃の剣ではあるけど、勝利の可能性を生み出すためには、
大木投入のギャンブルを犯すしかないという印象を受けた
大木さんは自分でシュートしたりドリブルしたりはなかったけど、
味方のするどいパスを難無くトラップして、素早く味方に落として、と、
攻撃力の無いベルカンプのようですごかった
得点力の無いフランサとも言えるかな