○△●●●○●●京都サンガ(259)○○○○○○○○○

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583U-名無しさん
県庁舎の移り変わり

 明治4年、廃藩置県により岐阜県が生まれたとき、旧幕府時代の笠松陣屋を使って県庁舎が誕生しました。

 第2番目は、明治7年に岐阜市司町、岐阜県岐阜総合庁舎の南側付近に建設されましたが、これは木造で畳にすわって事務をとるというものでした。この庁舎のできるまでの間、西本願寺に間借りしていたこともあります。

 第3番目の庁舎は、大正13年に工費約150万円、1年と7ヶ月かかって当時としては、デラックスな鉄筋3階建ての建物が岐阜市司町に建設されました。この建物は、現在、岐阜総合庁舎として使用しています。

 昭和20年代の占領下の行政、そして現在の民主行政へと歴史を刻んできましたが、行政需要の増大、社会構造の急激な変化に伴い、時代の要請に応え能率的・効率的な行政が進められるよう昭和41年に第4番目として現在の庁舎が新築されました。
 また、昭和53年議会棟(3,429.01 m2)が増築されました。